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ギャラリーアンフェールからのお知らせ

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ギャラリーアンフェールやアテリ、ミニフェアについて
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2024年6月の記事一覧

7月2日-31日|「2024 Kyoto Bookmarks」

今夏、韓国・ソウルの書店「YOUR-MIND(ユアマインド)」さんが毎年欠かさず開催されている「栞」の展示が恵文社にやってきます。 書店でありながら、日常の隙間に寄り添う読み物や作家による自費出版といった出版物をも手掛け、多角的な視点からうまれる読書体験を提案するYOUR-MINDさん。2009年から今まで、たくさんのお客さんに愛されつづけています。 83名による、形も色合いも楽しみ方も異なる新たな「栞」に出会える体験。お気に入りの読書のお供が見つかりますように。 プロフ

7月23日-29日|COCOO「漆を味わう。」

“心地よさ” の探求を試みる京都の日用品ブランド「COCOO(こくう)」のPOP UPを開催します。 新しい漆のコーティング技術による「漆タンブラー」や、紙と漆(うるし)だけでできたエシカルなカップなど、これまでありそうでなかった新感覚のネオ漆器(しっき)が並びます。 7月27(土)と28日(日)の2日間はCOCOO店主やスタッフたちが在店予定。彼らのものづくりへのこだわりを聞きながら、伝統と革新感じる漆のうつわたちをお愉しみください。 「漆(うるし)」と聞くと、「かぶ

7月16日-22日|reiko.matsuno solo exhibition 「IKIMONO NO YOUNAMONO AND BIRDS」

2024.7.16(火)-7.22(月) 11:00-19:00(最終日は15:00まで) 恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール 直感に従って描いた、いるようないないような、いろんな特徴を持ついきもののようなものは現在合計600匹。 その中からNo.401~No.500のいきものようなものの原画と鳥の張り子や陶器を展示販売いたします。 reiko.matsuno まつのれいこ 香川県在住。京都芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業。光を軸に置いて絵・張り子・陶器の作品を

6月14日-30日|ナナクモ「フォークロアを探して vol2」

日本各地の固有の暮らしを追いかける冊子・Japangraphを制作しているナナクモが、これまでに取材などを通じて出会ってきた日本の魅力的な品々の展示と販売を、昨年に引き続いて恵文社・一乗寺店さんのアテリにて催します。 農閑期の仕事として東北地方で農家さんが作ってきた実用的な素朴なカゴと、八重山の漁師さんたちがロープの素材として使ってきた頑丈なアダンやトウルモドキなどで作られた八重山のカゴを中心に、群馬の入山という集落で伝承されてきたメンパ(曲げわっぱ)や、カンボジア生まれで

7月31日-9月1日|DaQuise「地下鉄の巴里」

[会期] 2024年7月31日(水)~9月1日(日) [会場] 恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール店内ミニフェア いつか読んだ本。いつか観た映画。いつか見た絵。 そんないつか触れたモノ達。 そこから残った感覚に空想を交えて作品に。 余白を意識しながら。 そんな装身具、オブジェ、オブジェ兼装身具たち。 オブジェとして眺めたりオブジェの一部を身につけたり、 ちょっと動いたり何かが隠れていたり、 所有する貴方しか知らない愉しさ満載の作品達。 私の空想に貴方の空想を加えて作品を