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生活館からのお知らせ

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生活館ミニギャラリーやフェアについて
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#生活館

6月1日-6月30日 |東欧・手しごと チャルカの手芸フェア

今年も生活館の入口の棚にて開催しています「東欧・手しごと チャルカの手芸フェア」。昨年の様子はこちらです。 https://note.com/keibunshabooks/n/nbd2bfca3e432 この冬の終わりに東欧を訪ねられたというチャルカ店主。蚤の市で好きなものと出会うときめきや、人々との何気ないやりとりは、これまで幾度となく訪ねた今でも新鮮でキラキラしています。ビーズやボタンを作る古くからの工房を訪れたり、すっかり‘ボタン好き’というのを知られている地元の人

4月6日-29日 | PINGORA POP UP

生活館にてバックパックブランド「PINGORA(ピンゴーラ)」のフェアを開催します。 2022年、アメリカのソルトレイクシティーで誕生したPINGORA。デザイナーのCJ・ウィテカーが、自らのこだわりの詰まったパックを世界中の冒険家やハイカーに貢献したいという思いから、幼馴染と共に立ちあげたブランドです。 PINGORAの大きな特徴の一つが、「デッドストック」の生地を使用していること。 製品の製造過程でできる”残布”。デッドストックと呼ばれ、毎年何トンもの良質なデッドスト

12月16日-1月5日|La mini Droguerie ラ・ミニ・ドログリー at.恵文社

パリの手芸用品店「ラ・ドログリー」。京都では北山に店舗を構えます。ビーズやスパングルの入った瓶が棚いっぱいに並び、あらゆる素材のボタンや色とりどりのリボン、毛糸に至っては、日本ではあまり見ることのない鮮やかな色のバリエーションと質の高さを誇ります。 本店に訪れた女の子たちが目をキラキラ輝かせて言うのは「キャンディーみたい!」店名の”la droguerie”がパリの街角に見かける「la droguerie (ラ・ドログリー):日用雑貨品店」と「drole(ドロール:面白い)

11月3日-22日 | TENBEA GUNTE フェア

2004年スタートのバッグブランド『TEMBEA』。 TEMBEAは「放浪」という意味をもち、場所も時代も選ばず、普遍的な美を追求する道具としてのバッグ作りを続けています。 生活館では、TEMBEAが手がける冬小物ライン”GUNTE”のフェアを開催します。 ブランドコンセプトである「道具」としてのバッグ作りを意識する中、道具として、そしてファッションアイテムとしても成立する新たな何かを模索し、誕生したのが”GUNTE”シリーズ。 軍手の良さである丈夫でガンガン使える気軽さ

11月2日-30日 | aligatos POP UP

aligatosの踵がなくまっすぐなソックスは、性別に関わらずこどもから大人まであらゆる人の足元を幸せにする快適な履き心地を目指します。独自の「3段グラデーション編み」によりどんな足の形状にもフィット。「爪先の縫い目」をなくしストレスを感じないよう細部への優しさも。 今回の秋のPOP UPでは、限定カラーの2色が加わったウールとコットンの二つのタイプが店頭に揃います。限定カラーはpink saltとlavender。これまでのラインナップに新鮮な2色は、おしゃれの幅をいっそ

11月1日-1月12日 | DARUMA POP UP

今年も生活館にて、DARUMAのポップアップストアを開催! 毎年新しい毛糸のラインナップでワクワクさせてくれるDARUMA。恵文社では今年発売された「DARUMA PATTERN BOOK 8」のフェアを開催します。 寒い日に頭巾のように被ったり、肩に羽織りフードのように見せられるスカーフ。立体的でなんとも面白いシルエット。本にはメリヤス編みと粒々とした透かし模様が出るタイプの二種の編み図があるので、お好みのものを。アクセサリー感覚で身につけられます。 奥行きのあるブリ

PINT POP UP 〈特別イベント〉

生活館ミニギャラリーで開催される「PINT POP UP」に際し、 期間中、革製品と動物のつながりと営みを感じる特別イベントを開催します。 ▼特別イベント1▼ 【11/4、5】滋賀県鹿革のジビエレザー受注会 狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味するジビエ。ジビエ料理は広がってきていますが、その副産物である皮はほとんどが廃棄されています。 Six coup de foudreの高見澤篤さんは10年以上前から、この皮を活用したものづくりを続けてきました。日本各地の猟師と直

10月14日-27日|WONDER BAGGAGE POPUP

鞄という道具は前提として合理的でなければならない。人が移動し目的を満たすため、必要な道具を収納することに存在理由がある。その目的によって鞄の形、ポケットの数、大きさ、持ち方、細かな仕様などが決まってくる。もちろん素材も、鞄の大きな構成要素の一つだ。鞄は必要とされる機能(目的)によって形態・素材が決定される。それはまさに、アメリカの建築家ルイス・サリヴァンが残した言葉「Form follows function(形態は機能に従う)」にも通ずるものである。 (Wonder ba

9月30日-10月13日 | entwa POP UP SHOP

シンプルな中に曲線を取り入れた、体が心地良いデザイン。体の動きに意識を置きつつ、それを緩やかな立体的なデザインに落とし込むentwaの服づくり。シルエットを保ち長く着られる生地のタフさ、襟元、袖口など小さなディテールに遊び心を忍ばせる、エレガントで可愛いらしさもある、ほんの少し特別な日常着です。 秋の気配がぐっと深まり、どこかへ出かけたくなったり、新しい装いにわくわくしたり。そんな気持ちにぴったりな新作のシャツやボトムス。更にトートバックや革小物など、服と共にコーディネート

9月2日-15日 | IN THE CLOUD 鈴木隆作品展

「晴れた日に空を見上げると、たいがい雲が浮かんでいる 気ままに形を変えながら、流れていくのをボンヤリ見ているうちに、 いつしか遥かで軽やかな気持ちになっている」 この度、生活館ミニギャラリーにて鈴木隆さんの作品展を開催します。 京都府の北部、綾部市で作陶をされる鈴木さん。 器や花入を主に作っていた初期から、近年は興味の向くまま、オブジェ、陶板、絵画など幅広く制作されるようになりました。 今回恵文社では、鈴木さんの作品の魅力の一つである柔らかな丸みのある線を活かして、メイン

8月19日-9月1日 | 100percent POP UP

誠実なものづくりの上に、ものを「所有する幸せな気持ち」や「使用する楽しい気持ち」を創造したい。この理念のもと、過去存在しなかった技術や製造方法の開発に挑戦していく100percentの夏のPOP UP『Seas the day』が開催です。 “Seas the day”の意味(今日という日を大切に過ごす) 前向きで海や冒険をも連想させるこのタイトルにぴったりの商品が並びます。思いがけずよい物に出会った嬉しい気持ち、差し上げる人の顔を思い浮かべてわくわくする気持ち、そんなシー

2月1日-2月28日 | banryoku『きみに着せたい服』刊行記念フェア

この度、生活館では昨夏刊行された『きみに着せたい服』(文化出版局)を記念し、フェアを開催します。 布や陶芸、張子、絵、パペットなどさまざまな素材と手法で作品を生み出す著者のbanryokuさん。美術学校で絵画を学び、アパレル会社を経て、2年間スウェーデンの離島にある小さな手工芸学校「カペラ・ゴーデン」でテキスタイルを学ばれました。 (※“スウェーデン家具の父”と呼ばれる家具デザイナー、カール・マルムステンが設立した学校。自然豊かなエーランド島で、園芸・陶芸・木工・テキスタ

12月6日- | DARUMA PATTERN BOOK 7 フェア

空気が冷たくなり、街のファッションに鮮やかなセーターやニット帽が加わるようになりました。 今年で7冊目となるDARUMA PATTERN BOOK。 シンプルながら、フォルムやカラーなどこだわりがぎゅっと詰まったデザイン7作品が掲載されています。 刊行に合わせ、生活館の一角にて、掲載作品を並べた展示と、一部作品の使用毛糸(GENMOU/ウールモヘア/ウールロービング/チェビオットウール)の販売を行います。 編み上がりに想いを馳せながらお買い物していただける貴重な機会です

10月18日-11月1日 | 中村暁野『壁の前でうたをうたう』刊行記念フェア「晴れときどき涙、家族」

『家族と一年誌 家族』や『家族カレンダー』など、「家族」をテーマに執筆を続けるエッセイスト・中村暁野さん。 この度、生活館では新刊『壁の前でうたをうたう』の刊行を記念し、書籍とパネルのフェアを開催します。 前作『家族カレンダー』の続きのようにも読めるという新刊『壁の前でうたをうたう』。フェアに合わせ、新刊のサイン本とともに、「家族」をテーマにした両作のパネルを展示いたします。 最も小さな社会である「家族」を見つめ、さまざまな分野へと発信を続ける中村暁野さんの視点を垣間見れ