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生活館からのお知らせ

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#harunomura

9月14日-9月27日|haru nomura sacks and bags works exhibition「"essay" in KEIBUNSHA」

秋の気配が少しずつ近づく晩夏、生活館ミニギャラリーでは今年も草木染めかばんを手掛けるharu nomuraの展示を開催いたします。 暮らしの中からアイデアを掬い上げ、人に寄り添うかばんを手掛けてきた染色家・野村春花さん主宰のharu nomura。 この夏に開催されたVOUさんでの展示「5 essays」では、野村さんの周辺にいる5人との対話を通してそれぞれに新作アイテムを制作するという新たな試みがなされました。 対話を通してものをつくる。それは自分がはじめてのユーザー

9月16日-29日 | haru nomura sacks and bags works exhibition 「柿渋」

緑繁茂する夏が終わりへ向かうころ、生活館ミニギャラリーでは草木染めかばんをおもに手掛けるharu nomuraの展示会を開催します。 haru nomuraのかばんをご紹介するのは今回で5度目。ブランド発足後間もなくギャラリーアンフェールで行われた「haru nomura」(2014年)を皮切りに、「ふくろとかばん」(2020年)、生活館ミニギャラリーへ会場を移した「スロウトリップ」(2021年)、「Layer」(2022年)と、その時々で草木染めとかばんの持つさまざまな要

7月10日-7月23日 | haru nomura sacks and bags works exhibiton「スロウトリップ」

自然と人の暮らしが静かに息づく京都・東山。その小さなアトリエから生まれる「haru nomura」の草木染めかばんの展示会を、今年も開催いたします。 染色家・野村春花さんが作る草木染めのかばんは、主にリネンや綿など自然の素材を、さまざまな植物を煮出した染料で媒染という手法を用いて染め、ひとつひとつミシンで縫い上げたもの。 時に何度も染めを繰り返し、縫ったあとも生地を柔らかくするため蒸したり木槌で叩いたりと、多くの手間と時間を重ねて作られるかばんには、どんなときでも大切なも