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生活館からのお知らせ

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生活館ミニギャラリーやフェアについて
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#一乗寺

8月8日-8月21日 | ラオスの風 ラオスの絵本と小物屋さん Part2

東南アジアの国 ラオス。 この国で40年にわたり、図書室支援や子ども向け書籍の出版を手がけてきたNPO法人「ラオスのこども」が、ラオスの人々と作り上げた絵本と、様々な民族のハンディクラフトをお届けします。 好評だった昨夏の生活館ミニフェアに続く、第2弾です。 色の組み合わせ・造形がアートな絵本たち。それぞれの民族の手技が紡ぐキュートな小物の数々…。 昨年人気のあったクム族のくず糸バックを補充し、新たにタイルー族のオーガニックコットンのハンカチや、竹細工のかごや入れ物など、

8月6日-8月19日 | 前田一郎 作品展『八月のガラス』

夏本番のこの時期恒例、長野県のガラス吹き、前田一郎さんの作品展 『八月のガラス』 を開催いたします。グレーの作品をバックに、赤いさくらんぼが印象的なDMは、イラストレーター・西淑さんが手掛けられました。 吹き竿に水飴のように溶けたガラスを巻き取り、竿をくるくると回転させて形をつくる、吹きガラスの作品たち。熱に溶けるガラスの表情をそのまま残したような形状は、前田さんならではの特徴です。とろりとした形や、気泡のぷつぷつ、まるで氷のように、ひとつずつ異なる表情の器たち。定番コップ

7月9日-7月22日 | 【TORYBAZAR TRAVELING STORE】 -chapter.3-

今年も生活館ミニギャラリーにて【TORYBAZAR TRAVELING STORE】-chapter.3-が開催されます。今回で3度目となるポップアップショップ。夏のはじまりにふさ わしい品揃えとなったようです。 「夏らしく、ちょっと異国情緒を感じさせるものを揃えてみました。今回はアフリカやモロッコのものが多く、カゴ製品がおすすめです。現地の人による手編みの品で、手作りの風合いが魅力ですよ。今年は猛暑が予想されるので、できるだけ涼し気に夏を楽しめるものを選んでいます」と、店

6月18日-24日|yuki kawaguchi「夏の装い」

しなやかで軽く繊細なプリントが美しいリバティ生地や、着心地の良いコットンやリネンを使って洋服を作るyuki kawaguchiさんの夏のコレクション。ワンピースやオールインワン、ノースリーブなどのトップスや定番のスカート、パンツ、小物などが一週間、生活館のミニギャラリーに並びます。 リバティプリントの服や小物は、可憐な柄や多彩な色が楽しめます。さらりとした肌触りと風にそよぐ軽さが心地よい。今回の新作オールインワンは、袖ありでズボンの裾がやや細めになり軽やかさが増しました。

4月30日– 5月13日 | 東好美「Tuberons Plant」

植物には休眠中も根茎・塊茎に栄養を蓄え、種を繋げるために静かに成長するものがあります。そのような植物をTuberons Plantと呼ぶそうです。 五月、やわらかな新芽が風景に色をさし始めました。 東好美さんの今回の展示では、普段使いの器に加え、ちいさなみどりをちょこっと生けたくなるような器が届きました。 根茎が増えていく様に見えてくる揺らいだ形、くっつきあった形。 眺めていると植物を愛でているのとおなじような安らぎを感じてくる不思議。空間をやわらかく、気持ちも穏やかにし

5月14日-5月27日|谷内亮太「三つの月の夜」

『三つの月の夜』 月の満ち欠けの周期は、古代から人の一生や女性とも 結びつけ親しまれて来ました。 上弦の月は少女、満月は母、下弦のの月は老女 を表しているそうです。 たえず姿を変えながら、ゆっくりと進む月の様に 巡りながら変化する時を受け入れ大切にしたい。 今回の展示では、月の満ち欠けや、月夜にうごめく 動物をモチーフとした指環や、ブローチなどの 装身具を展示いたします。 - - - - - - - - - [会期] 2022/5/14(土)~5/27(金) [会

4月16日-4月29日|rie shikiya cnr by chahat

只今生活館ミニギャラリーでは『rie shikiya cnr by chahat』が開催中です。 インド、ネパール、リトアニア…など旅の中出会ったでいろいろな国、様々な人びとと、ものづくりをされている「chahat」。今回は沖縄のお店で働くシキヤリエさんのつくるアクセサリーを中心に、chahatオリジナルの洋服や布小物、雑貨が届きました。 シキヤさんが旅先で出会ったアンティークビーズは、数十年前のものから古いものだと一千数百年前のものまであるそうです。国から国へ、人から人

4月2日-15日|トモタケの泥染とMUDDY WORKS展

恵文社でも長年お取り扱いしている泥染の動物クッションをはじめ、コースターやブローチ、小さなマルチクロスなど、幅広くご用意。 また、大阪のプリント生地メーカーKOKKAと作っているMUDDY WORKS by Tomotakeが、今シーズンで10周年を迎えました。 1stシーズンからストックしていたアーカイブと今シーズンのデザインからセレクトした、約50cm×50cmのカットクロスを4枚セットで販売します。廃盤でメーカーに在庫がない希少な生地も入っていますのでお見逃しなく

2月5日-25日|三田道具店 出張販売会

京都北白川、東に連なる山々の麓で営む「三田道具店」。坂を上り、山の気配を色濃く感じつつ扉をあけると、店内には昔から暮らしに寄り添い使われてきた道具類・器がならんでいます。身の回りにある物で使い勝手よく工夫され作られてきたものであったり、単純な機能が潔く、また丈夫であるというように、店主の一貫した審美眼を通したそれらからは、親しみやすくもどこか凛とした空気が感じられます。 昨年の初夏に続いて、二度目となる生活館ミニギャラリーでの「三田道具店 出張販売会」。今回は雪下の芽吹きを