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病気はレッスン

病は気からと書いて、病気と読む。
気が病んでしまうから病気になります。
病気の80%はエゴイズムによって引き起こされているので、エゴイズムを消すことは健康な体を維持するためにも役立ちます。

外側から病気を治療しても、再発したり、また別の病気にかかったりします。

また、薬物や賭け事、アルコールのように特定の刺激によって精神が病気にもなりますが、これらは人間をダメにする欲望思考型エレメンタルの影響によるものです。

人間には満足したいという本能的な欲求があります。この欲求が欲望思考型エレメンタルを作り、不満足が続くと埋まらない穴が私たちの中に出来てしまいます。
この埋まらない穴、不満足の象徴が病気の正体です。
病気を本当に治癒させるには、潜在意識にある不満足がどこから生まれているのかを探さなければなりません。

なぜこの病気が自分に必要だったのか?と問いかけて内側に答えを求めると必ず答えがあります。

病気を引き寄せた原因は自分自身にあったのだと理解できるまで病気は本当には治りません。

自分の問題に向き合わず、医師にお任せする治療は「私は問題を解決したくはない!」と自分に対して匙を投げるようなものです。

病気というレッスンとどう向き合うかはその人の霊的な内面の成長に影響します。

明日はもっと具体的に病気と成長についてお話します。

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