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てごたえ

どうも佐久間です

今日は『てごたえ』という
お話です


一般的に『てごたえ』というと
・受験のテストで上手く行った時
・料理を作って上手く行った時
・恋愛などで好きな人と上手く行った時
・何かの勝負事で上手く行った時
・スポーツをして上手く行った時
こういう時に感じる事があげられます

要するに
『過去にその人が経験した成功体験に基づく
感覚的な結果を得られた時』
この時『てごたえ』を感じる事が多いです


しかし、その感覚を得られるのが
必ずしも成功体験だけではありません


野球での話で例をすると
打った打球が特大ファールになったり
しっかり捉えた当たりの内野ゴロでも
この『てごたえ』は感じます

成績で言うと、結果は失敗体験ですが
本人の中では、今後に繋がる成功体験で
その次の機会に活かされる経験です


ここで分かって欲しいのは
『どんな結果になっても
  その時体験した経験は
   必ず成功体験の元となる』

という事です

また
何をするにしても、失敗した経験が
   経験多 > 経験少
の方が、その後の本人の力となり
多くの成功体験をする事が多いです

なので、今後いろんな事に挑戦する時
最初から
『失敗するからしたくないなぁ~』
とか
『無理!絶対に出来ない!』
なんて考えをするより、少しでも
経験をしておく方が良いです


だけど、ここで気を付けて欲しい
事があります

それは
 依存症
です
※後日、別の記事で紹介しますので
 UPしたら『繋がリンク』しときます

この様な失敗経験を多く積んだのに
何度も、同じ間違い(過ち)をしてしまう
という場合は、この依存症になっている
可能性が高いです

また、初めて挑戦した時に
いきなり成功体験をしてしまった時も
この依存症になる可能性があります

その物事に対して
『○○でなければいけない』
『○○するべきだ』
『自分は絶対に出来るはずだ』
なんてする前にこの考え方が出来る時は
まだ依存症としては制御が効く段階です

それが無意識に行動・発言をしてしまい
後々
『あ~またやってしまった』
『何回、同じ事繰り返すんだろう?』
『なんで自分はここまでするんだろう?』
という状態になる様であれば、一度
専門の方に相談した方が良いかもしれません


なので、ある課題に挑戦した結果が
失敗したとしても、成功したとしても
その結果になった要因をしっかり分析し
次の挑戦にチャレンジする前向きさを
常に考えて行動して下さい



この話は、前職の常駐してる精神科医の方に
発表前の『てごたえ』の資料を確認してもらい
指摘され修正した資料です

当初は、失敗を多く経験しても
『自分はダメなんだ』とか『出来ない人間だ』
なんて考え方を変える気付きとして
作った資料内容でした
(依存症の部分がありませんでした)

今、この発表資料のノートを見ても
後から追加した感じが見え見えで
全体的にまとまってない発表資料です

多分、この時は
いろんな事を言われて、資料まとめが
全く上手く行かなかった記憶があります


佐久間の失敗体験です


でも、この経験があったからこそ
その後の毎回の発表で使われてた
   『後まわし』
   『距離感』
   『第一印象』

などが、研修生の気付きになり易い内容で
採用されてたのだと思います
(ほとんど元上司に聞いた話だけどね)


なので、何か行動を起こした時
『おっ! これ自分出来るかも?』
なんて感覚で感じた時や
『出来なそうだけど、こうやってやれば
 なんとかなりそうかも』
なんて考えが浮かんだときは
『とりあえずやってみる』
というのが良いかもしれません


以上が『てごたえ』という
お話しでした

予想が参考になりましたら サポートを宜しくお願い致します 後日の感謝イベント費にします