23年ジャパンCを振り返る~底を見せない怪物の圧勝劇と1コーナーの激闘~
『世界に通用する強い馬づくり』
今から50年近く前に提唱され始めた言葉だ。競馬後進国である日本のレベルは、諸外国と比べると歴然。差を埋める一環として、1981年に初の海外馬招待競走として行われるようになったのが、ジャパンカップというレースだ。
メアジードーツの衝撃から42年。今や、間違いなく日本馬のレベルは世界一だと思う。恐ろしいほどに強い。
正直ここまで強くなるとは思わなかったな。短期免許で日本にやってくる外国人ジョッキーみんな褒めるものね、日本馬の全体レベルの高さを