23年チャンピオンズCを振り返る~完成された隊列で差し馬はどう生きるか~
ウイングアロー、トランセンド、ゴールドドリーム…
いずれも歴史に名前を残すダートの強豪だが、この3頭の共通点は『同一年にフェブラリーSとジャパンカップダートorチャンピオンズカップをどっちも勝った馬』。
両方制覇している馬ならカネヒキリなど他にもいるのだが、同一年に限ればこの3頭しかいない。いかに両方勝つ難易度が高いかが分かる。
この難易度は昔より高くなっているんじゃないかとマスクは思うよ。もちろん昔も東京1600と東京2100と、まるで違うコースだったからどちらも勝つ