見出し画像

沖縄離島旅行記&【競馬ファイナンス】9月3週目振返り(血統編)

こんばんは。馬神です。


先週はVacationを取って沖縄の馬に会ってきました。

日本の在来馬の与那国馬という品種で、サラブレッドとは全く異なる馬のようです。サラブレッドが400-600kgぐらいあるのに対して与那国馬は200kg程度なのですが、昔は米俵を積んで村から村に物資を運ぶのにも重宝したようです。石垣島でも乗馬したことあるんですが、5年ほど前に石垣島から馬を運んできて牧場を創ったようです。

馬はやっぱ癒やされますねぇ〜。50万ぐらいで仔買えそうなので、郊外で牧場開くのも面白いななぁって真剣に思い始めてます笑

久米島乗馬牧場という牧場さんにお邪魔したのですが、親切でよかったですよ(^^)久米島行った際には是非体験して上げて下さい😃

僕は「森と浜散歩」ってコースで60分7000円でした。

海もめちゃキレイでしたよ。正直僕はハワイは全然よいと思わなかったので気軽なリゾートとして沖縄を非常に評価してます。もちろんグアムやサイパンとか論外ですよ。

久米島からボートで20分ぐらいにある「ハテの浜です」。CM等でよく使われるぐらい海がキレイでした。

浜から歩いて行っても熱帯魚がいました。この後iPhpne7が水没してしまい、シュノーケリングポイントで見たわんさかいた熱帯魚を取れなかったのは残念でした。。

グルメは沖縄本島だとまさらは国際通りから少し行ったところにある居酒屋でしたがクオリティが高かったです。日本酒三種飲み比べは8種類ぐらいから選べて1200円って東京じゃこれ1杯1200円とかしますからね。

魚もこれで1300円とかですからね。



このラーメン屋鶏そば新里も都会的な鶏白湯でナカナカでしたよ😃


久米島では南美屋って居酒屋行きましたが、正直イマイチでした。

近くにある居酒屋海坊主ってとこのほうが良さげだったんですが、残念ながら満席でした。。

ネタのため小島よしおのお母さんがやっているオオ・ハッピーという店のランチのタコライスはナカナカでしたよ。


サンセットやサンライズも美しいので心が現れる島でした😃





さて、Vacationで1週遅れとなったのですが、血統レビューです。


【重賞勝ち馬血統レビュー】

ローズステークスの勝ち馬ラビットランの血統表

Tapit×Dixieland Band×Alyderの配合

これはパッと見明らかにダート配合です。なので陣営がダートで走らせたのも納得です。弟に今年の小倉2歳Sを勝ったアサクサゲンキ(父Stormy Atlantic)がいますね。アサクサゲンキの時にも書きましたが、母系はパワー型で父がTapitであることから本馬も基本はパワー型のダート馬という印象です。Tapitの方が少しスタミナがあることと差し馬タイプが多いので阪神1800mをこなす土壌はあったのでしょう。ただ春クラシック上位馬をなぎ倒すのほどのパフォーマンスには驚かされました。正直3着までかと思っていたので。今後ですが、芝で負け無しがクローズアップされ秋華賞でもそれなりに人気するのであれば、血統的には評価を落としたいですね。京都2000mより阪神1800mの方が適性がありそうな血統なので。愛知杯や中山牝馬Sで見直したいところです。せめてサンデーサイレンスの血が入っていれば秋華賞でも昨年のカイザーバルのようなイメージを持てるんですけどね。


セントライト記念の勝ち馬ミッキースワローの血統表

トーセンホマレボシ×ジャングルポケット×Lyphardの配合

この馬も勝ったことにも驚きましたが、2番人気だったことにもっと驚きました。なんせ前走1000万下で負けている馬ですからね。まさか皐月賞馬アルアインを破るとは。血統的には祖母に桜花賞2着馬ツィンクルブライドがいる血統で、父トーセンホマレボシ産駒もダートでの活躍の方が目立っている印象なのでパワーに勝っている印象の配合です。芝では急坂のある中山コースがベストであることは本馬の成績が証明してます。次走は菊花賞だと思いますが、それなりに人気するであろうことを考えると軽視というか消したいぐらいですね。人気がガタ落ちするなら有馬でも抑え、年明けの中山金杯かAJCCで買いましょう。


【新馬血統レビュー】

日曜中山5Rを勝ったトーセンブレスの血統表

ディープインパクト×ファルブラヴ×Carleanの配合

ディープ×ファルブラヴは桜花賞馬ハープスターと同配合ですね。この馬も中山マイルで上がり3F33.0をマークし、2番目に上がりの早い馬とは1.1秒も違いました。末脚が向く舞台でなおかつパワーを要する舞台では注目したい一頭です。関東馬なので鬼門ですが、桜花賞でも面白そうな一頭。


以上です



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?