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今週の切手3:ドイツ

こんにちは。
いつの間にかしっかり秋。
美味しい果物がたくさん出回っている季節なので、うちの2歳の下の子は「ぶどうくーだーさい!」「柿くーだーさい!」と、ご飯をちゃんと食べずに果物ばかり欲しがっていて大変ですが、気持ちはわかる。
秋の果物、本当に美味しいよねぇ。

ということで、今週の切手はこちら。

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おそらくドイツのぶどう栽培〜ワイン作りの切手です。
「おそらく」と言っているのは、1980年の切手でベルリンの壁崩壊前のものになるので、ドイツのという言い方で合っているのか?と思ったので。
ちらっと個人的に調べただけなので間違っていたらごめんなさいですが、「中央ヨーロッパでの2000年のブドウ栽培」の切手らしいです。
2000年!
様々な土地の文化や歴史が知れるのもまた、切手の楽しさですね。
発行日は1980年10月9日、オフセット印刷だそうです。

サイズは約43×26mmと、特別大きいわけでも小さいわけでもない大きさですが、その中に3つのシーンのイラストが入っているので、詰め込んだね〜!という印象。
日本の切手で言うシート1枚(数枚の切手が1シートになっているやつ)で1つのテーマのイラスト色々とか、金額別で1つのテーマのイラスト色々とか、集めるという点からするといいねいいね!と思うのですが、実際に使う時って何枚も貼ることが少ないので、結局バラバラで使うことになってしまうんですよね。
まあ私はたくさん切手を貼りたいがために、重さのある本なんかもわざわざ切手を何枚も貼って(組み合わせを考えるのが楽しい)出しますけど。
この切手は1枚の中に3シーン。1枚の中にストーリーがある。
これ1枚だけで、シリーズものの切手を数枚貼るような喜びがある!
と、個人的にとても感動したのでした。
もちろんこれは海外の使用済み切手なので、私が使うことが実際にあるわけではないのですが、この切手を手紙に貼ることを想像するだけで、ワクワクするな〜。封筒の色はこの切手のワイン色にしたい。

実物を見ると、オレンジの発色が蛍光に近いような、とても鮮やかな色。
そのオレンジを道具の側面部分などに使うところとかもたまらないですね。
あと「50」の5が、真ん中の人に刺さりそうな位置&フォントなのも気になる。

それではまた!

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