見出し画像

「Go To Travelキャンペーン」で気付いたこと

ふとしたことでこのキャンペーン内容を確実したことから、「今までの人生において、情報弱者は確実に損をしている」ということに気付きました。
私と同じような情報弱者として搾取される人生から、抜け出すためのキッカケになれたらという想いで書きました。

Go To Travelキャンペーンとは

国内旅行に対する需要の喚起を促すためのキャンペーンです。他にも以下の3つのキャンペーンがあります。
・「Go To Eat」キャンペーン
・「Go To Event」キャンペーン
・「Go To 商店街」キャンペーン
今回は「Go To Travel」キャンペーンに関することです。
簡単にいえば、国が旅費を最大半額補助するという内容です。
引用元:国土交通省(https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001351403.pdf)

この「Go To Travel」キャンペーンは内容について検討中のものもあり、仕組みについては適宜更新されています。
引用元:観光庁(https://www.mlit.go.jp/kankocho/page01_000637.html

情報弱者が損をする

このキャンペーンは7/22から開始されます。友人との会話の流れからこの「Go To Travel」キャンペーンの話題になり。ふと「既に旅行が手配済みの場合はどうなるんだろう」という話になりました。上記の観光庁のサイトから「Go To トラベル事業の概要(7/17更新)」を読んでいると、キャンペーン開始前(7/22以前)に申し込んだ分も、旅行後に申請をすれば割引分を還付してくれるとのことでした。この情報を知っていないと申請ができないので、還付はされません。

知らないだけで損をしていることは、他にもあると考えられます。
例えば、住宅、医療、介護、福祉等の国の補助金や助成金です。
これらに共通しているのは、自分で申請をしないと戻ってこない、補助金を受けられないということです。

まとめ

今では、インターネットの普及により、得ようと思えばたいていの情報は手に入るようになりました。
もっと自身に関わる身の回りのことに興味を持ち、積極的に情報を得ていくことで、人生や生活を少しでも豊かにしていきましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?