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邦ロックをもっと自由に楽しめる空間を創りたい~With ROCK DJ FESTIVAL開催にあたって~

初めまして。ロックフェスのようなDJイベント「With ROCK DJ FESTIVAL」主催の高橋奎です。

今回は、2023年5月14日 18:00~開催される、With ROCk DJ FESTIVALについて、開催の経緯を知っていただきたく、noteを書きました。ぜひ想いに触れていただけると嬉しいです。

また、当日の内容については下部にありますので、気になる方は飛ばしてそちらはご覧ください。

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なぜイベントをスタートするのか?

僕の衝動をロックンロールは肯定してくれた


私は2009年、当時中学2年生の時に、北海道で開催されているRISING SUN ROCK FESTIVALに行ったことが、ジャパニーズロックンロールに触れた初めの機会でした。

RISING SUN ROCK FESTIVAL inEZO 2009 様子

兄と父がロック好きなこともあり、それについて行ったことがきっかけで、ロックにハマり、それ以降、毎年RISING SUNに足を運びました。そのほかにも、高校の時から、COUNT DOWN JAPAN、ROCK IN JAPAN、METROCK、VIVALA、FUJI ROCK、ARABAKI、GREEN ROOMなどなど、たくさんのフェスと共に、チャットモンチー、サカナクション、BaseBallBear、The Birthday、などなど数えきれないほどのアーティストのライブに足を運びました。

SCHOOL OF LOCKでTheBirthday武道館公演のライブレポートが取り上げられたこともありました。

これだけのめりこんだ理由は、単純にロックバンドが好きということ共に、「自由に踊るそんな大人たちとの空間」が好きだったことがあります。

中高一貫男子校、画一的な世界で生きている自分が、少しでも自由にいられる空間が、そこには合ったのです。

音に対して自由に踊り狂い、叫び、それをジャパニーズロックは肯定してくれました。

2018年RISING SUN ROCK FES 朝、東京スカパラダイスオーケストラ後の私

コロナによる、ロックの停滞感

一方で近年のロックシーンは文化とビジネス両方の側面から厳しい状況になっている気がします。

コロナによって、フェス/ライブハウス文化は停滞し、2022年のロックフェスのほとんどが大赤字になったとも、関係者の方から聞きました。

「僕の好きなロックが、もっと楽しめるような空間」を広げていけないか、そんなことを思うようになりました。

ロックを気軽に楽しめ、シェアできる場所をみんな求めているのでは?

なんだかんだ、ロックバンドを聴く人は多い一方で、それを自由に楽しんだ人が少ないのではないか?という仮説に辿り着きました。

ライブやフェスに行くハードルは一定高いし、最近は手拍子しなきゃ、この時こういうことしなきゃなどの、感覚がやや強くなっている気がします。

だからこそ、自由に邦ロックを楽しめる空間をつくり、届けるそれだけで価値があるそんなことを思い、With ROCK DJ FESTIVALを開催することにしました。

With ROCK DJ FESTIVALが大事にすること

With ROCK DJ FESTIVALが目指すのでは、ロックに触れて自由に踊れる時間を多くの方に届けることです。

そこで、大事になるのは、来場のハードルを下げることです。
そのための工夫をまずはしていこうと思います。

①タイムテーブルごとに流すアーティストを事前発表する

私は、既存のDJイベントにDJを始めるまで、あまり行ったことがありませんでした。理由は、いつどんな曲が流れるのかわからない中で、そこでどう楽しめるのかイメージがつきにくいからでした。

フェスであれば、事前に軽く調べておくことも可能ですが、それをするのが難しいのがDJイベント。

そこで、1ターン30分、1アーティストを原則として決めることで、いつどんなアーティストを聴くことができるのかわかるようにしました。

イメージはこんな形で、1アーティストに1DJという設計です。

初心者の方でも参加しやすい構造にすることで、日頃聴いているアーティストが聴ける安心感や、少し予習をしてみるような動きも作れれば、参加しやすくなるのではないかと思っています。

②DJから流すアーティストのおすすめ曲などを事前記事にする
まだこれは構想段階ですが、noteなどで、流すアーティストについての説明をまとめて発信したいと思っています。

私がチャットモンチーが好きになったのが、ラジオを聴くようになったからのように、よりバンドを好きになるには、そのアーティストの背景や情報がいつもと違う角度から入ってくることが必要な気がします。その機会を少しでも作れればと思っています。

③邦ロックイベントに一緒に行くような友達ができること

そして最後に、タイムテーブルの間には5~10分程度のクールタイムを設けています。普通のDJイベントでは、途切れないように進めていくのが鉄板ですが、With ROCKでは、アーティストごとに流すからこその余韻を大切にして、その場に集まる人と余韻を分かち合い、友達になれるような時間を作りたいと思っています。

これは私の話ですが、高校時代に一人でイベントに行くことが多く、なかなか寂しかったこともありました。少しでも近しい音楽友達ができることで、もっと音楽を楽しめるような輪が広がればと思っています。

第一回は5/14(日)開催事前予約開始!

第一回は下北沢altotoにて開催します。すでにDJメンバーはほとんど決まっており、第一弾として、全8枠のうち、5枠の発表をいたします。

4/15更新済み


箱のキャパ的に30名くらいがMaxになりますので、ぜひ事前予約をして、お越しいただければ幸いです。

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最後に・・

私自身、DJイベントに出演し始めたのは、2023年1月からです。なので、正直イベントがうまく行くかとても不安です。そしてまた、みんながイベントを望んでいるかも正直不安です。

でももっと、バンドで自由に踊れる空間と、仲間が増えてほしいと思っています。このWith ROCK DJ Festivalが少しずつ大きくなっていけば、ハコでの開催だけではなく、街中で邦ロックを流したりFesの一角でWith Rockを開催したりという提案をしていけるパイプもあり、そういった動きにつなげていって、もっと邦ロックを楽しめる空間や、DJをする人も増えて行ったらと思っています。

とても不安な気持ちもありますが、ぜひ力を貸してください。シェアしたり、きて楽しんでくれたり、友達呼んできたり本当に嬉しいです。

よろしくお願いします。

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