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読書の日記:2024年3月4日分

ここ3日はあまり本を読んでいない。

今日は初めてヘッドスパに行ってみた日で、お供本は読みかけだったエマニュエル・トッドさん、片山杜秀さん、佐藤優さんの『トッド人類史入門 西洋の没落』。


エマニュエル・トッドさんが佐藤優さんに「あなたの著作はロシアでよく読まれていますよ」と教えられて、とても驚きつつも感激している様子につい微笑んでしまう。


帰り途中に寄った本屋で、『キム・フィルビー』の文庫本が新刊棚にあり、キム・フィルビーについては昨日図書館で借りてきた本でその名を見たばかりで、これも縁と購入。

ほかに、和田秀樹さんの『薬害交通事故 免許返納を決める前に読む本』と竹良実さんの『植物病理学は明日の君を願う③』も。

『植物病理学は~③』では、サツマイモ基腐病の話があり、その話題は3/1分の読書の日記に挙げた『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』の中でも、食料危機になったらサツマイモで飢えを凌ごう作戦について書かれていて、でも、南九州ではサツマイモ基腐病にやられて25%の収穫を失った、と。

いろいろ本を読んでいると内容や話題がリンクすることはあるんだけど、最近は本当に本同士がお互いに呼び合っているかのようで、ちょっと驚く。そして、すごく興味深い。その現象も、内容も。

実は、サツマイモも今年、自分の畑で作ってみたいなと思っていたから、もう少し手を広げて勉強してみよう。

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