意識低い系noteですので悪しからずというお話

どこの世界にも

　意識高い人、いわゆる自分にも他人にも厳しく仕事やそのジャンルで接する人が居ます。それが悪いとは全く思いません、他人に同じ価値観を求めてくるとやめて欲しいなと踏み込みすぎなんだよてめぇ、弁えやがれ、意識高いくせに距離感もわかんねぇのかと思う部分もありますが、強要しないのであればそれはそれで良いんじゃないかなと思っています。見てて参考になることも多々ありますしね。
　一方で、このアカウントはそういう意識を一切省いた意識低い系で行ってますので悪しからずご了承ください（爽）。
　うちのnoteはどっちかっていうと街の中華料理屋チャーハン450円の店でやってるんでフレンチ料理1万円コースみたいな人とは温度差が激しいんですよ。

noteってツールの性質上

　noteってツールは自己発信する形でしかも自分でお金を取ろうと思えば設定も出来るツールで尚且つビュー数やスキ数などの数字も管理できるプラットフォーム。こういうビジネスにも使う事ができるツールでは真面目な投稿や経済的な話、ファイナンシャルな部分の話も出てきたり人脈とかね、魅力たくさんの言葉がたくさん並んで出て来る、ーさしづめ、書店の学習ゾーンの横くらいにあるビジネス書ゾーンのような、知的で身だしなみも整った紳士淑女が愛好するハイクラスに見えるゾーンのようでもあります。
　現実としてもそういう部分がないといったらウソになるでしょうし、実際へーと思う情報にも溢れています。ただね、noteってツールは書いたもん勝ちなんですよ。査読もなければ他人からの推敲もほとんどない自分で書きた生の言葉をそのまま綴って世に出すツールということは情報の正確性とバイアスの有無って部分では非常に信頼が置きにくいプラットフォームでもあるわけです。
　ようは「個人の感想です」っていう健康食品、機能性表示食品のモノとにたようなわけですよ。「効いた」って感想と。特定保健食品、トクホはそれなりの母数でデータ取ってプラセボと比較して効果が統計学上あるって認められるものでないと掲示できないので似たようで大きな差があります。noteと論文と似たような差があるわけです。

これからものんびりと

　スポーツでデータ分析をして載せてくれているアカウントやそれに伴う評価や分析をしてくれているアカウントもあります、そういうアカウントもありがたいですが、統計をどうやって掛けたのか、どの数字を使ったのかで意味が大きく変わってきます。そういう意味では都合のいい数字を作ろうと思えば作れてしまう。
　結局、気になるところはたくさん出てきてしまうんですね。いかにも専門的なことを言っていても顔や身分を明かしたアカウントならともかくハンドルネームアカウントだとその精度がどうなのかと思ってしまう。
　結局、大学で味わった卒業研究の痛みがこの疑心暗鬼をもたらしてくれているわけですが、とにかく出所がよく分からない情報を鵜呑みにしてはならない、ネットリテラシーもずいぶん早い時期から自分で仕込んだのもありますが、簡単には信じないマインドがあります。
　なので、僕の感覚からすると大言壮語をたくさん書かれるアカウントや難しい内容を羅列するアカウントよりも、いっそのこと弊アカウントのようなあってもなくても世界的に全く影響しないけど自己満足でやってるアカウントの方がまだやり甲斐見甲斐があるし、noteやってる意味があったりするのかなと思っています。noterって言葉もあるけど、noteユーザー全員該当するじゃんって思ったり、思わなかったり、ラジバンダリ。
　というわけで、このアカウントに絡んできてくれる意識高い系のアカウントの方々にはごめんなさいねという他ありませんが、これからものんびりと街の中華料理屋的な存在でnoteの海では意識の低い存在でいようと思っています。
このアカウントで自分の人生のためになる情報と出逢えるとは思うんじゃないぞ(΄◉◞౪◟◉｀)！