日記のような月末備忘録:『ドンブラザーズ』と『ゼンカイジャー』の面白さ
今年の戦隊モノも最終回迎えたなぁ~ということで月末備忘録書いています。
今年の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は昨年の『機界戦隊ゼンカイジャー』と合わせて今までの戦隊モノのセオリーをぶん投げまわして、放り投げたけど綺麗に着地する起き上がりこぼしかよ!って思うくらいも面白い作品だったなぁ~。
と、個人的な感想を持っています。
戦隊モノを最初に東映と作った石ノ森章太郎という偉大な作家はよく語られるのが「型作りの天才」と言われ、今でも戦隊のセオリーや仮面ライダーの基本的スタンスはシリーズが作られても変わらないぐらいのもの。
けれど『機界戦隊ゼンカイジャー』はこれでもかとふんだんにギャグが入り(倒し方も滅茶苦茶な回が多い)、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』はラスボス倒すことなく普通に終わったどころか、最終回で全員名乗りという、最初でやりそうなことを〆の最終回で行うという。
「セオリー?……なにそれオイシイノ?」
という言葉が聞こえてきそうなノリだった2作品だったなぁ~と私的には
「戦隊モノを日常系にしたような作品」
という感じでした。
まぁ、癒されただけです。馬鹿馬鹿しいのを通り過ぎて。
「その発想いいわぁ~お馬鹿で( *´艸`)」←褒めてます
と思って、見れるときは見ていました。
ゴールデンウィークまでそんな「混ぜるな危険」な作品をお預けするのも罪なものだ。。。
というわけで
そんな雑多な感想でした。
お粗末。
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