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ジャイアンは大食いキャラではありませんでしたよね

こんにちは。

寒い!寒いよ!ってことで、朝に布団から出るまでに1日分の勇気を使ってしまいます。ちょっと前まで苦労せず起きていた娘も、最近はめっきり寝坊助。「もうちょっと」と毛布にもぐり込んで出てきません。その気持ちわかるー。

さて、食欲旺盛という四字熟語がぴったりハマる娘。朝は寝起きすぐに「なんか食べる」と言い出して冷蔵庫へ直行。夜は寝言のように「なんか食べたかった、、、」と呟きながら眠る。

朝ごはんのとき、まずは自分が食べたいバナナをリクエストし、次に「パパはヨーグルトたべたいんじゃない?」と提案。さらに「ママはミカンでしょ?」と指定。

バナナとヨーグルトとミカンが食卓に並ぶと、満足気に「いただきます」と朝ごはんが始まり、バナナを頬張る。続いて「ちょっとちょうだい」とヨーグルトとミカンに手をのばし、「おおきいのがいい」と、半分こ以上を持っていかれる。

その代わり、こちらが「ちょっとちょうだい」とお願いすると、本当にチョッとだけ分けてくれる。

要するに、自分のものは自分のもの、パパのものは自分のもの、ママのものは自分のもの。うん、どっかで聞いたことあるヤツ。ぜーんぶ、自分のものにしちゃうヤツ。お友だちにも、こんな風に接していたら困るなぁと心配になる。

でも、2歳くらいの子供には、好きなようにさせてあげることが大事だと、昔々にアメリカで子育てしている友人が言っていた。その友人も、子供に「人(お友だち)のものを自分のものにしないように」と必死で注意していたらしい。けれど、現地の保育士さんから「それでいいのよ」と諭されたそうだ。

曰く、子供が自分のものにしたいのは、その対象に興味があるから。まずはその対象を十分に知ることが大事で、それに満足すれば、きちんとお友だちにも貸してあげられるし、人のものを取らないようになる、とこのと。

ふとその話を思い出して、なるほどコレか、なんて納得していたのだけど、、、

いやいや、違う。


たぶん、娘のは、単なる食欲。そもそも、ジャイアンに大食いのイメージないし。食べる前から「おかわり!」と言い出す娘をみて、フードファイターの素質を伸ばすべきか、悩みはじめています。


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