お金に換算できないトークンの価値
どうも、まっすーです。
今回は「お金に換算できないトークンの価値」という、
すこし難しい話をします。
僕自身もいま、
ずっと考えていることで、
結論が出ているわけではありません。
こんな感じかなあ〜と思っていることを話します。
何かアイデアがあればコメントください!笑
僕は枡のブランド“FOMUS”を運営しています。
立ち上げから1年半が経ち、
これまで、枡をコミュニケーションツールとして、
様々な活動を行ってきました。
特に、
“FOMUSの枡をもって写真を撮る”という「枡フォト」は、僕自身がカメラマンということもあり、力を入れています。
アドレスホッパーというメリットも活かし、
日本全国を飛び回り、
たくさんの方に「枡フォト」を撮ってもらっています。※北は北海道、南は沖縄まで!!
詳しくはFOMUSのインスタグラムへ
枡フォト以外にも「枡アート」というプロジェクトも行なっています。
それは、FOMUSの枡を使って、
それぞれの得意分野を活かし、自分を表現するというもの。
これまで、茶道コラボや、
マスキングテープコラボなど、行なってきました。
写真を見て分かるように、
めちゃくちゃクオリティが高いんですね!!
さらに、FOMUSの活動を通じて、普段は出会うことがない人とも繋がることができます。
それは僕だけではありません。
定期的にイベントも開催するので、
枡フォトのモデルさんと、シェフが繋がったり、
アーティストさんと繋がったり、
そこで盛り上がれば、何か一緒に活動始めたり。。
こうやって、FOMUSの枡を使って、自己表現し、
共通点としての「枡」があり、交流が生まれるのは、
非常に嬉しいことです。
そんなこんなで、
まだまだ小さい輪ではありますが、
枡がコミュニケーションツールになっていることは明確です。
そして、僕はここに“トークン”を入れていきたいと考えています。
トークンについては、
詳しく知りたい方は各自で調べていただきたいのですが、簡単に言うと、株のようなものです。
FOMUSに関わってくれて、貢献してくれた方には、
感謝の気持ちを込めて「トークン」を配布します。
※既に実験的に数十名の方には、
MSTというトークンを配布しています。
しかし、まだまだ「トークン」について理解している人は、僕の周りでも少ないし、そもそも「ブロックチェーン」を理解している人も多くありません。
なので、FOMUSで本格的にトークンを実装するのは、
もう少し後になると考えています。
そこでここからが本題です!!
現在、KUKU(クク)という
NFTコレクションを準備しています。
体の一部が木でできたキャラクターで、
枡の首飾りを付けているのが特徴です。
そんなKUKUプロジェクトを発表して約2週間。
まだ目新しい企画を出せていないのも事実です。
(※もうすぐ発表できることがあります!!!)
今後、KUKUを盛り上げていくために、
KUKUのコミュニティ「樹木の里」の、
コミュニティトークンを発行しようと考えています。
これは、お金に換算できないトークンです。
なので、現状、コミュニティ内でしか使えないです。
いま、KUKUのコミュニティで活動できることは、
①枡を持って写真を撮る「枡フォト」(顔隠しOK)
②AIアートの「ミッドジャーニー」で樹木の里を描くこと
くらいです。
これからできる活動は増えていきますし、
参加者の方と一緒にKUKUを盛り上げる企画も考えていきます!!
そんなこんなで、KUKUコミュニティを盛り上げるためのトークン開発を進めています。
正直なところ、トークンを発行するのは10分でできます。
しかし、
「どういう立て付けにするか?」
「どんな名前にするか?」
「みんなが自分ゴト化できるカタチか?」
「果たしてこのタイミングで進めていいのか?」
いろいろ考えることがあります。
今のところ、
先ほど述べた①と②の活動をしてくれた方には、
トークンを配布し、
500ポイント貯まったら、
イベントに参加できるという特典や、ドリンク無料になる特典や、FOMUSの枡をプレゼントする特典などを考えています。
KUKUがリリースされた2023年には、
もっと多くの方がコミュニティに所属しているので、
特典に協力してくれるホルダーさんも
出てくるかと考えています。
NFT×トークンの仕組みと、
既存のコンテンツであるFOMUSの枡、イベントなどを
上手く組み合わせて、
特別なメンバーシップのように機能させることで、
金銭的な価値の媒体ではないコミュニティトークンとして、成長させていきたいと考えています。
そのため、
何かしらKUKUに貢献してくれた方にはトークン渡します!とするか、
あえて、クエストのようなカタチで、課題を用意しておいて、クリアした方には、トークンが受け取れる仕組みにするか、
いろいろやり方を模索しています。
今のところ、
いろいろなコミュニティに入って情報を集めていますが、後者のように、ある程度、決めておいて、
その中で、自由に行動できるようにした方が良さそうだなぁとは思っています。
ガッチリ敷いたレールを作るのではなく、
ガードレールを作り、この範囲内で、ワクワクすることをしよう!が、KUKUコミュニティには向いてそうな気もしています。
ここに書いたように、全然まだ決まってませんし、
これが現状です。
ですが、色々なコミュニティに入ってみて、
学びもめちゃくちゃ多いのも事実。
この経験を活かして、KUKUコミュニティをさらに盛り上げられるように引き続き、やっていきます!!
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