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これからリリース予定のNFTについて改めて考える

どうも、まっすーです。
枡ブランド「FOMUS」の運営をしたり、
AIやキャラクタービジネスの活動をしています。

今回は「これからリリース予定のNFTについて改めて考える」というテーマで、今年の秋にリリース予定のKUKUの近況報告と、いま考えていることを書いてみます!

決して、ネガティブなものではありません😄

現在、NFT市場は冬に入っています。

これは一般的な現象であり、
価格の下落とともに
人々の関心も大きく落ち込む傾向があるのは間違いありません。


正直なところ、
NFTが活況を呈していた頃の参加者たちは、
次々と姿を消す可能性が高いです。

僕自身、21年の10月から本格的に参入しましたが、
その当時からやっている人達はごく僅かです。

こういう市況だと、
「とりあえず存在していればOK」
という風に考える方もいると思います。

しかし、ひたすら存在し続けるだけでよいのかと問われれば、それほど甘い状況ではないことは明白です。

どのように存在し続けるかが重要な要素になります。

僕は現在、KUKUというキャラクターIPのプロジェクトを立ち上げ、NFTのリリースを予定しています。


昨年なら、キャラクターの画像を1万個作ってリリースすれば良いという風潮がありましたが、もうその時代は終わりを迎えています。

KUKUは、そもそも、
ただのNFTのキャラクターにするつもりは毛頭ありません。

キャラクターKUKUを拡げる上の1つの選択肢として「NFT」を活用するというカタチです。

これまでに、
枡ブランド「FOMUS」では、
リアルの枡をNFT化して販売するということを行っています。


普通に枡を買うこともできるのですが、
ブロックチェーン上に購入履歴が残ったり、
他にどんな人が手に入れているのかも知ることができることなど、それぞれ購入者の価値に違いはあるものの、
楽しんで手に入れてくれています。

この辺りの心を動かす活動は、
まだAIには難しいような気もしています。

話が逸れてしまったので、
戻しますが、

キャラクター「KUKU」には、
非常に可能性があるコンテンツだと考えています。

これまで、KUKUを
一般ユーザー向けに発信してきましたが、
NFTに理解がない人達にはなかなか刺さりません。
〈※改善の余地はあるし、僕自身の発信も大幅に変えます〉


しかし、僕自身、普段からクリエイターさんや
企業さん達との交流が多いのですが、
圧倒的に反応がいいんです。

大まかに言えば、
エンドユーザーに直接向けるよりも、企業とのパートナーシップを深める」ことの方が、
いまのKUKUには大切なことのように考えています。


KUKUはキャラクターの性質上、
企業やクリエイターさんとの相性が良いんです。

人型のキャラクターで、
日本の伝統工芸「枡」を身に付けており、
着物は、実際に存在するものを使用しているため、
通常の着物イラストよりもリアルさがある。

ホンモノを見たり、着たければ、着ることができる。

すでに、日本の複数の伝統工芸との
コラボも決まっており、
NFTのパーツとしても取り入れていき、
これまであまり知られていない伝統や商品を転用することが可能になります。

また、NFTホルダーには、
FOMUSの方で繋がる飲食店や
ゲストハウスなどとの提携も可能になり、
そこから、ユーザーメリットや
コミュニティメリットに繋がると考えています。

ということで、
コミュニティ形成に力を入れつつ、
その土台となるクリエイターや
企業さんとの繋がりを意識的に増やしていくことが、
ファウンダーの役割になります。


その際に重視されるのは、
人間関係のネットワーク、思想の共有、
そして継続的に収益化する
ビジネスモデルの形成などでしょう。

NFTの市場はこれから時間をかけて
また伸びると考えているからこそ、
今できる事を考え、
準備し、来る日に向けて進めていきます!

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