カレシが拳銃所持で捕まったマチコちゃんの話(前編)
初めましての方、初めまして。
2度目以降の方、毎度です。
けいいちろうと申します。
ふと思い立って、自分の中のエロい部分を包み隠さず表に出すTwitterアカウント(いわゆるエロ垢? 裏垢?)を作ってみました。
その流れでこちらでは、過去のおにゃのこたちとのアレやコレやを思い出しながら、気の向くままに綴っていこうかなと。
まぁまぁレアな体験もしておりますので、楽しんでいただけたら幸いです。
あとTwitterでも絡んでいただける方はぜひ!
それでは…はじまりはじまり~。
黒ギャルちゃんがやって来た!
あれは今から何年も前の夏のこと。
当時ボクは社会人イベントサークルをやっていて、クラブを貸し切って200人ぐらいの規模のイベントを企画・運営したり、その中でMCしたりしてたのね。
そこに来てたのが今回お話しするマチコちゃん。
常連のお客さんの後輩ってことで、連れられてやってきたんだけど、見た目はもうギャルw
しかも当時でもあんまり見なくなってきてた黒ギャルだった。
まぁ言うなれば、ちょっとがんばって弾けてみた田舎のちょいダサおにゃのこ、って感じ。
正直ハデ目な子より地味系が好きなボクは、“おぉ~この子ギャルいな~”とちょっと引き気味w
しかもイベントの合間に紹介されてお話してみても、なんでかあんまりリアクションも薄くて大人しい。
こっちが引いてるのが伝わっちゃったかな?なんて思いながらMCに戻って、そのままイベント終了。
打ち上げにも来なかったから、連絡先交換もナシ。
ただこのマチコちゃん、ギャルいのを差し引くと、ちょっと丸顔で目がくりくりしてて可愛くて。なによりすっごくスタイルがよかったんだよね。
細身でいておっぱいはそこそこちゃんとあるっていう、女の子が憧れる感じの。黒いけどw
だからちょっと惜しいことしたかな~なんて思いながら帰ってたら、マチコちゃんを連れてきた常連のお客さんからメール。曰く
「けいくんの連絡先、マチコに教えてもいい?」
「ファンになっちゃったんだって!」
「今日は緊張してしゃべれなかったんだって!」
おいおいおいおい!キタよコレ!!!!!
いや~イベントMCなんてやってるとごくごく稀にこういうこともあります。
じゃあボクから連絡するよ~!つってマチコちゃんのアドレスもらってソッコーでメールしたのは言うまでもないw
で、無事翌月のデートの約束を取り付けることに成功したんですね。
見た目とのギャップに一瞬で恋に落ちる。笑
デート当日のマチコちゃんは、なかなか露出度の高いミニワンピ。
スタイルのいい彼女にはすごくハマってましたね。
(あ、書き忘れてたけど出会ったときは彼女、浴衣姿でした)
実はイベントスイッチが切れると人見知りなボクは、その自然なセクシーさにドギマギながら、でもファンだと言ってくれてるおにゃのこの前でカッコワルいところは見せられない!と必死でエスコートしたもんです。
まずはそこそこおしゃれなイタリアン居酒屋で食事。
あ~~!緊張する~~~!を連発するマチコちゃんに、それはこっちのセリフじゃいと心の中でツッコミを入れながら、がんばってトーク。
最初の数分は多少ぎこちなかったものの、食事とお酒が進んでくるとマチコちゃんも次第にリラックスしたのか、こちらの話にコロコロと笑ってくれるようになりました。
でね、改めてリラックスしたマチコちゃんと話してみると、これがびっくりするぐらい素直な性格でかわいいの。
特にこちらのトークへの反応が素晴らしくて、笑って欲しいところで笑ってくれて、自分がしゃべりの達人になったかのような錯覚をしたほど。
この時点でボクはもう彼女のこと、ほとんど好きになってましたねw
(男は自分の話に笑ってくれる子に弱いもんです。え?ボクだけ?)
そういえばトークへの反応がいい子って、SEXの反応もいいことが多い気がするなぁ。誰か検証してないですかね?笑
さて、そんな楽しい食事を終えて、すでに恋に落ちていたボクにとってはここからが正念場です。
ぶらぶらと夜の街を歩きながら、タイミングを見極める。
と、底の厚いサンダルを履いていたマチコちゃんがバランスを崩してよろけ、ボクの腕にもたれかかって来るじゃないすか!
すかさず抱きとめて彼女を支え、その流れで手をつなぎ…地下鉄の入り口に着いたときには自然と「ウチ、来る?」という言葉が出ていたのでした。
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