【アウトプット思考】が人生を変えた話

こんにちは、現役外資マーケターのKeiです。

今回は、アウトプット思考になって人生が変わった話について書きたいと思います。

私はこれまでインプット思考の人間でした。週末になればカフェに出向き、ビジネス本を読み漁る。週末に大体2冊ずつ本を読んできました。

本を読むと時間はあっという間に過ぎ去っていきます。

読書が好きだった理由は、自分の知識が増え成長できていると感じ、とても気持ちがよかったからです。

ただしある時に気付きました。インプットをガムシャラに続けても、自分の描いていたような人生が近づいてこない。自分が理想としていた自分に近づけていない。

いつの間にか26歳になっている自分に焦り始めました。私はこれまで圧倒的に成長しないと、アウトプットできることがない。今はまだインプットの段階と思い、これまでガムシャラにインプットを続けてきました。

ただし、ある時からアウトプットに向き合うことにしました。精神科医でYouTuberの樺沢紫苑氏がアウトプットを強く推奨していたためです。

アウトプットとしては、noteの執筆や、Instagramでの動画投稿などがあげられます。

初めは楽しかったです。これまでアウトプットをしてきていないので、アウトプットできることはたくさんありました。ただし、その時間は長くは続きませんでした。

そう、途中でネタ切れをしてしまったんです。正確には、ネタ切れをしたように感じてしまったのです。

そこで起きた現象が、頭が疲れるということ。何か書こう、何か話そうとしても何も出てこない。

この感覚はどこか懐かしい印象がありました。どこかで経験したことがある。

そう、英会話を必死に頑張っていた時の頭の疲れに似ている。英語を必死に話そうとしても語彙が不足して言葉が出てこない。

ということはつまり、、成長している証拠なのでは、と感じました。英語学習でもアウトプットをしまくると、インプットが追いつかず、インプットを促進することにつながった経験がありました。

アウトプットのメリットとしては以下があると感じています。

1. 思考の整理

2. 論理的思考力の強化

3. 話の展開が上手くなること

4. インプットの目的化

5. 相手目線の醸成

時代の流れを考えた時に、個人がメディアを持つことで影響力を身につけ、人々はモノそのものの価値よりも、誰が勧めているかでモノを買うようになる。

そんな時代で必要とされるスキルこそが、アウトプットの習熟によって強化される、「話で人を引きつける力」だと感じています。

もしインプットに偏っている方がいれば、アウトプット思考の人生を始めれば、見えてくる世界が変わるのではと思います。

ではまた。

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