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プログラミング副業で初受注を獲得するためのステップ

keiです!ココナラでPythonプログラミングを使った業務効率化やWEBスクレイピングのサービスを販売しています。非常にありがたいことに今では販売実績が70件に達しました。

プログラミング副業を始めたものの、なかなか受注が得られず、挫折してしまった方も多いのではないでしょうか?私も最初の受注を得るまで、本当に大変でした。はじめのうちは、募集中の仕事に応募しても、契約に結びつけることができませんでした。

「プロフィールを変えた方が良いのかな?」、「出品サービスを変えた方が良いのかな?」など、色々と悩み、試行錯誤しました。何度も挫折しそうになりましたが、諦めずに続けることで、ついに最初の受注を得ることができました。
最初の受注を得るまで時間がかかった分、その喜びは忘れられません。努力が実を結んだ瞬間は、本当に嬉しかったです。実績を積むことで、次第に多くの依頼をいただくようになりました。そのため、最初の受注を得ることがどれほど重要かを実感しています。

今回は、私がココナラで最初の受注を得るために行ったことについてシェアしたいと思います。

👆こんな人におすすめ
■ プログラミング副業を始めたい人
■ プログラミング副業で最初の受注が得られずに困っている人


プロフィールの作成

ココナラでは、いろいろなプロフィール情報を登録できます。私は以下の項目を重点的に記入しました。購入する側にとって、「この人はどういう人か?」「この人は何ができるのか?」が大事ですので、まずはプロフィールを充実させましょう。

💡 記入すべきプロフィール内容
■ 自己紹介
■ スキル・得意分野
■ 資格・検定
■ ツール・プログラミング言語

自分にとって当たり前のスキルが他の人にとっては当たり前ではないことがあります。そのため、どんなスキルでもプロフィールに入力すると良いです。

プロフィールを書く際、特に「自己紹介」の部分は悩むことが多いと思います。自由度が高い分、何を書けば良いか迷うことが多いからです。
そこで私は、他の成功している人のプロフィールを参考にしながら、自分のプロフィールを作成しました。具体的には、「スキル」、「ポートフォリオ」、「使用可能なPythonライブラリ」などの項目を記入しました。このように、他の成功者のプロフィールを参考にしつつ、自分の強みをしっかりとアピールすることが重要です。

ポートフォリオの作成

ポートフォリオは、自分のスキルをアピールするための重要なツールです。プロフィールの部分で記載したスキルが本当であることを示すためにも、ポートフォリオは欠かせません。ポートフォリオがあれば、その人のスキルに説得力が増し、依頼主に対して信頼性を高めることができます。

私は、Pythonを用いたエクセル操作の自動化やWEBスクレイピングができることをアピールするために、それらが伝わるような具体的なポートフォリオを作成しました。例えば、エクセル操作では自動化したタスクの実例を、WEBスクレイピングでは実際に収集したデータのサンプルを掲載しました。これにより、依頼主に対して私のスキルを視覚的に理解してもらえるようにしました。

一度も受注を得ていない状態でポートフォリオを作るのは難しいかもしれません。しかし、だからこそポートフォリオを作って自分のスキルをアピールすることが重要です。最初の受注を得るためには、見込みの依頼主に自分の能力を具体的に示す必要があります。
私は当時、一度も受注得ていなかったので、架空のプロジェクトでポートフォリオを作成しました。架空のプロジェクトでも、具体的で質の高いポートフォリオを作成することで、最初の受注を得るチャンスが大いに高まります。ポートフォリオは自分の実力をアピールするための強力なツールですので、しっかりと準備しておきましょう。

募集中の仕事に応募

募集中の仕事を見て、自分にできそうだと思ったものに応募しました。その際、自分のポートフォリオも添付し、スキルをアピールするようにしました。しかし、応募しても応募主から連絡が来ることはなく、なかなか契約に結びつけられませんでした。

ある日、スクレイピングに関する応募がありました。そこで、プロフィールやポートフォリオに加え、自分のスキルをさらにアピールするために、実際にプログラムを作成し、そのプログラムが動作している動画を添付して応募しました。しかし、またしても連絡が来ることはなく、「今回も受注を得ることができなかった」と落ち込んでいました。

ところが、応募してから3週間後、応募主から連絡が来ました。「動画を拝見しました。お願いしてもよろしいでしょうか?」という内容でした。実は、応募主は元々別の方と契約していましたが、その方と連絡が取れなくなったため、私に連絡をくれたのです。

この経験から学んだことは、すぐに結果が出なくても、諦めずに自分のスキルをアピールし続けることの大切さです。「実際に契約にたどり着いていないのに、プログラムを作成する必要があるのだろうか?」と思うかもしれません。しかし、受注の経験がない場合、自分のスキルを示すためには、こうした努力が必要になることもあります。実際のプログラムや動画など、具体的な証拠を示すことで、依頼主に自分の能力を理解してもらうことができます。この努力が実を結び、最初の受注を得たときは本当に嬉しかったです。

最後に

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!この記事が少しでもお役に立てば幸いです!


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