「大学生の自分」へ7つの英語のアドバイス　3. 留学生と交流しろ

このテーマでは、英語を専攻していたのに「ダメ大学生」だった過去の自分自身に向けて、英語学習に関する7つのアドバイスをまとめています！

大学やそれ以外で英語を学んでいる方にとって、ヒントになれば嬉しいです＾＾

今回は「3つ目」のアドバイス

留学生と交流しろ！

留学生と話せない

自分の大学には、海外からの「留学生」がいました。中でも、英語圏からの留学生が多くいました。

しかし、当時の自分はこのような状態でした。

そもそも、人見知り
日本の文化しか知らない
英語を話せない

この状態で留学生と交流するのは、あまりにも難し過ぎました(>_<)

日本語での交流

それでも、何人かの留学生とは、徐々に仲良くなることが出来ました。その理由はとてもシンプルで、相手から歩み寄ってくれたからです。

「留学生」
自分のサークルに参加
日本の文化が好き
日本語でのコミュニケーション

このように、自分からは全く努力をせずに、留学生と仲良くすることが出来ました(^_^)

留学生から学べること

それでも、留学生との交流にはあまり積極的ではなく、日本人の友達と過ごすことが多かったです。

言葉が上手く通じないことの不便さと、日本人といた方が何となく居心地が良かったからです(^_^;)

しかし、今では「本当にもったいないことをしていたな」と思います…

留学生と関わることで、様々なことを学べます！英語学習をしているなら、なおさらです。

自分の英語の実力
授業以外の、生の英語
英会話で、英語力より大切なこと

自分一人で勉強したり、授業で先生と話すだけではわからないことを、たくさん学ぶことが出来ます！

さらに、英語以外にも様々な考え方や文化を学ぶことができ、これは英語を学ぶ以上の価値があると思います(^_^)

授業外の英語

大学生の頃の自分は、いわゆる「学校英語」の延長で、英語を学んでいるに過ぎませんでした…

自分にとっての英語は全て授業の中にあって、それ以外で英語に触れることは、ほぼありませんでした。

これを日本語に置き換えてみると、いかに狭い世界かを理解できます！

私たち日本人は、学校の国語の授業で日本語を学びます。ひらがなやカタカナから始まって、漢字やことわざも学びます。

しかし、これらは私たちが身に付けた日本語のほんの一部です。私たちは、暮らしの中で様々な日本語に触れ、それを学んでいます。

同じように、授業で学ぶことが出来るの英語はほんの一部です。当時の自分は、このことが全くわかっていませんでした…

留学生と交流しろ

授業の中の英語が全てになっていた大学生の自分にアドバイスが出来るなら、「その外側には、もっと本質的で面白い英語があるよ」と教えてあげたいです＾＾

また、当時は留学生との交流というと「文化や歴史を学び合う」という学校の授業のようなイメージがありました。

今では、何年も仲良くしている外国人の友達が何人かいますが、そのような堅苦しい付き合いをしている人は一人もいません。(笑)

日本人の友達と全く変わらずに、お互いの近況、好きなこと、詳しいことなどを話します(^_^) その中で、お互いの国のことを自然に学べることはあります！

「日本人が知らないようなことを沢山知っている仲の良い友達」という感じです。(笑)

「大学生の自分」への、3つ目のアドバイス

留学生と交流しろ！

次回に続く…

今回は、「大学生の自分」への7つの英語のアドバイスの「3つ目」をお伝えしました。

次回は、海外の文化に触れることについてお話しします。

では、また＾＾