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「大学生の自分」へ7つの英語のアドバイス 1. リターンを考えろ

私は大学時代に、英語を専攻していました。

でも、多くの日本人と同じように、大学時代はあまり勉強をせずに卒業していまいました…

友達とカラオケでオールをして、次の日は寝ていて授業に行かない。でも、サークルだけは、無遅刻無欠席!

大学1年生の時のGPAは「0.9」。もはや卒業できないレベル…

でも、シラバスを読み込んだり、頑張って周りから情報収集をして、最大限に楽な方法で単位を取得していき、余裕で卒業。

こんな絵に描いたような、ダメ大学生でした。(笑)

今思うと、英語を学ぶのにはとても良い環境で、「大学時代にもっと真面目に勉強しておけば良かったなー」を思います(^_^;)

このテーマでは、そんな不真面目だった大学時代の自分に向けて、英語に関する7つのアドバイスをまとめました。

現在大学生の方や、英語学習をしている方の参考になれば嬉しいです!


英語学習はつらい

私は、ただ「英語が好きだから」という理由で、大学の専攻を英語に決めました。

(高校時代、他に授業についていけていた教科がなかった、というのも理由ですが…笑)

そのため、将来英語をどのように役立たせるかを考えずに、何となく英語を学んでいました。

しかし、英語学習は決して楽ではありません!何となく学ぶにしては、つらいことだらけです(>_<)

時間、労力、お金がかかる
失敗ばかりで、恥ずかしい思いもする
頑張っても、成果をあまり感じない…

英語が好きな自分でも、これらのつらい感情の方が上回っていたと思います…

そして、このような状況の中で、徐々に英語学習に対するやる気を失っていってしまいました(^_^;)


努力 VS リターン

人がつらい環境の中でも努力できるのは、その努力をしてでも得られる「リターン」に魅力を感じる時です!

ダイエット
仕事
スポーツ

これらは全て努力が必要なもので、時にはその努力に負けてしまうこともあります…

しかし、それでも頑張ることが出来るのは、つらい努力をした後に、それ以上のリターンが期待できるからです!

ダイエット→スタイルの良い自分
仕事→社会貢献やお金
スポーツ→ライバルに勝つ

それでも努力が出来ない時は、その「リターン」に努力以上の価値を感じていない時です。

つまり、つらいことだらけの英語学習と向き合うためには、それ以上の「リターン」が必要ということです!


他人事ではダメ

当時、世の中ではこのようなことが言われていました。

これからのグローバル社会では、英語は役立つ
英語が出来ると、ビジネスで重宝される

しかし、それがわかっていても、自分は努力をしていませんでした…

それで頑張れるタイプたっだら、小学生の頃から大人たちの言うことを聞いて、もっと真面目に勉強していたでしょう。(笑)

当時の自分は、「将来何がしたい」や「どう仕事をしたい」を全く考えていませんでした。つまり、何を言われても他人事に聞こえてしまっていました。

その結果、努力に値する「リターン」を全く感じていませんでした(>_<)


自分へのリターン

大切なのは「自分にとってどんなリターンがあるのか」です!

自分は大学を楽に卒業するために、カリキュラムの分析や情報収集を人一倍頑張りました!(←偉そうにいうことではない)

その時は、こう考えていました。

今努力をすると、1学期や1年間は楽ができる
その結果、サークルに行ったり遊んだりできる

当時の自分にとっては「遅れた授業の分を取り戻すだけでなく、楽が出来るなんてリターンが大きい」と感じました!

このように、自分にとっての明確なリターンが理解できると、人は努力できます^^

そして、これは英語学習においても、同じことが言えます。人から言われたメリットではなく、自分とっての「リターン」を考えることが大切です。


「大学生の自分」への、1つ目のアドバイス

リターンを考えろ!


次回に続く…

今回は、「大学生の自分」への7つの英語のアドバイスの「1つ目」をお伝えしました。

続きは、次回以降にお伝えしていきます!

次回も近いうちに投稿するので、また読んで頂けると嬉しいです(^_^)

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