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おかわり麒麟【一杯目】第一回を観直して
「麒麟がくる」の放送が再開されるまで、イラストや雑感など描いたり書いたりして麒麟を待とうと思います。「おかわり麒麟」はいつもの「麒麟絵」と差別化するために考えたタイトルで、1話ごとにおかわりするというより、話は追いつつ自由なテーマで麒麟をおかわりしていく予定です。
いつもの麒麟絵には描けなかったけど気になったところ、1話について。野盗の頭領が尋常じゃないカッコよさだったり、松永久秀が盗人だと思ったら超いい人だったり。明智家が大切にしている誇りのくだりは今後も折にふれて出てきそうと思いました。 麒麟、待ってます!#麒麟がくる #麒麟絵 #麒麟を待つ pic.twitter.com/PMB4PGAQ4J
— KEI-CO (@keico) June 14, 2020
私は『ドラマの脇役』が大好きなので、これまでの大河感想絵も主人公より脇役を描くことが多かったんですが、「今年は毎週主人公の光秀描くぞ!」っていう縛りを作って描いていました。これは初の試みだったんですが、半年間続けてどうなったかというと…もう、光秀が大好きになりました。そりゃあ毎週描いてたら、大好きになりますよね。そもそも『脇役が好き』という趣向があるのだから、明智光秀を好きにならないわけがないということにも気づきました。
晩成型主人公・明智光秀。だからこそ、応援したいんですね。
麒麟がくる第1話。これまでブレーン型のイメージがあった明智光秀、冒頭の野盗との戦いで弓を放ち刀を振り回すパワー型で野性味溢れる姿が新鮮でワクワクしました!とにかくカッコいい斎藤道三に期待、武器屋のサプライズも嬉しかったです。これから1年間、楽しみにしています!#麒麟がくる #麒麟絵 pic.twitter.com/9glFgViNUZ
— KEI-CO (@keico) January 19, 2020
大河感想絵は作品ごとにフォーマットを決めて描くというのがこだわりですが、昨年のいだてん(絵だてん)の際にやっていた一人の人物の表情にスポットを当てるというフォーマットがとても楽しかったので、麒麟絵でも継承することにしました。センターの大きなカットが私がその回でいちばん好きだった表情です。
1話の麒麟絵は光秀が弓を引くシーン。
ラストの光秀の『麒麟はこない』というシーンも良かったんですが、個人的にもっていかれたのはやっぱり冒頭の戦闘シーン。智将として知られる明智光秀が、弓も刀もばりばり使ってバッタバッタと敵を倒している!麒麟がくるの明智光秀はこんなアクティブなキャラなのか!って、もう、最高のスタートじゃん!と思いましたね。
つづく
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