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創作秘話⑤(「いっけなーい!遅刻遅刻選手権」にエントリーしました☆)

↑の創作秘話⑤です

(前回の続き)
⚫︎自分も中身を読みたくなるタイトル
小説でもシナリオでも絵でも楽曲でも何でもいいんですが、作り手側がそれらにタイトルを付けるタイミングって人それぞれだと思うんですね。

タイトルは1番最後に付ける、
簡単な仮題だけ先に付ける、
とか色々だと思うんですが、今回自分は「自分が先を読みたい、結末が見たくなるタイトルを先に付けてしまう」を実践しました。
そうしたら、途中で止めにくいかなって。

数年前から流行ってる"なろう系アニメや小説"のタイトルの付け方が良いかなと。
「◯◯な俺が××しちゃいました」とかタイトルで中身を端的に説明してるやつ。
確かにこれインパクトあるし、中身がある程度分かって安心して中身を覗けますし。

今どきの読者や視聴者は、確実に面白さが保証されてるもの、周りの評価が確定してるものじゃないと手を出さないらしいので…もう余裕がない時代なんですかね。

そんな今どきの読者や視聴者には中身が分かるタイトルの方が良いかなと、大いに意識して作ったタイトルが「『いっけなーい!遅刻遅刻選手権」にエントリーしました⭐︎」というタイトルになります。

でも、じゃあこのタイトルを一番先に決めてから中身を考えたかというと、そうじゃないような…

「いっけなーい!遅刻遅刻!」に目を付けた瞬間があってそっち先行だった気もします。
すいませんうろ覚えで…

次回はその辺りを書きたいと思います。

(創作秘話⑥に続く)

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