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プログラミング講座 奮闘記2(2週間の卒業制作)

卒業制作チームの発表もあり、制作課程についての受講も終わり・・・
インセプションデッキなんぞや?と、思いつつ・・・
(ちなみにインセプションデッキとは、プロジェクトの目的や価値、問題点といった全体像を記載し、プロジェクトの進むべき方向性を示し、チームで共有するドキュメント)

できるかな?と不安になりながら2週間の卒業制作期間に突入しました!
同じチームになったメンバーは、受講初日に隣同士になったSちゃんとオンライン受講Rちゃんと私の女性3人のチームでした。
初日は、互いに困りごとについて意見を出しつつ、インセプションデッキや、スケジュール等々作ることにしたのですが、なかなか思うように進まずにいました。

11期の卒業制作時は、初めて取組むことが多く、かなり試行錯誤しながら
Sちゃんと悩みつつ進めた感じです。
Rちゃんが、お仕事で多忙になる事と卒業制作発表も出れないからと・・・
当初、卒業制作辞退しようとしてたのですが、彼女の困りごとからヒントを得て、情報収集、熊本弁の英語翻訳データー、発表時のスライド雛形をさーっと作成してくれてすごく助かりました。
なので、現地組の2人で、この困りごとをプロジェクトとしてインセプションデッキを作り上げ、先生に提出し合格を貰う事が最初の一歩でした。


実弟と息子から卒業制作で大事なことは、インセプションデッキ!という事は聞いてました。
インセプションデッキを先生が納得してくれたらアプリ制作時、相談しやすくなるよ!とアドバイスもらってました。
ただ・・・制作に至った経緯エレベーターピッチ等をわかりやすく文章にする事が二人して苦手でした。
(エレベーターピッチとは短時間のプレゼンテーション(プレゼン)という意味)
確か・・・3回目の提出で合格もらったと思います😅

*プロジェクト名  ”SDK48”
(Settle Down in Kumamoto)(熊本に住む / 移住するといった意味合いです)

*制作に至った経緯 Rさんから亡き夫はユダヤ系アメリカ人で熊本にいる家族の言葉は、理解不能であり、熊本に越してきた娘も、「あとぜき」や「わいさーし」等の独特な熊本弁に苦労した。私達は上記の経験談を元に『SDK48』制作を決意しました。このアプリは外国人の方と私たちが、会話のきっかけになるようなクスッと笑える熊本弁48語を英語に翻訳したアプリです。

*エレベーターピッチ 
熊本弁から英語への翻訳をしたい
英語を話せない熊本市民向けのSDK48というプロダクトは辞書アプリです
これはスマホの画面で熊本弁をクリックすると英単語に翻訳することができ、Google翻訳と違ってスマホアプリで簡単に熊本弁から英語に翻訳する辞書機能が備わっています

*スケジュールシート

今思えば、スケジュール通りにきちんと終えた卒業制作期間だった✌️

他にも提出物はありましたが、なんとか先生に合格頂きアプリ制作に取り掛かる事になりました!
実は、スケジュール表を作成するまでは、当初、二人で密かに話していた事がありました。
アプリは、HTMLとCSSのベタ書きコードのみで作ろうかぁと。。。
それでもできるかな?😓と、二人で頭抱えて悩みました。

実際は、講座で習った事を最小限ですが、取り入れて作りました💦

手書きの簡単なワイヤーフレームを先生に見せた時に聞かれたのです!
(ワイヤーフレーム(wireframe)とは、Webページのレイアウトやコンテンツの配置を定めた設計図のことです)

『これはHTMLとCSSのベタがきですか???』


二人して固まる・・・
先生としては、私達二人が胸はって『はい!そうです!』と答えたら、納得されたと思うのです。多分😅
でも、二人して黙ったままでしたので、ここで一言言われたのです。

『まぁ、それでいいんじゃないんすかぁ〜😑』


その前からインセプションデッキのやり直しが続いていたこともあり、
先生の言葉が・・・その時、なんとなく突き放された感じがしたんです。
はい!ここで私、逆ギレしちゃうという笑
↑ほんと失礼な態度だったと、後から・・・反省しましたorz

『そりゃー講座で習ったことを全部使えたら使いたいに決まってるじゃないですかぁあああああ😭
でも、できないから・・・できない・・・😭』

と、BBA泣いて訴えると言う💦💦💦

チームメイトのSちゃんに
『けいさん、落ち着いて、一旦落ち着こう』と、諭され・・・
その場を後にしました。

本当にきれいなの♡12期継続受講時もよく見に行ったなwww

ちょっと気持ちを落ち着かせるために、現地の裏手に行くと・・・
この写真の球体が光ってて、めちゃ綺麗でSちゃんも呼んできて、二人でしばらく眺めてましたね😆今でも、二人でこの時の話をすることあります笑
けいさん、急に逆ギレしましたよね😁C先生、びっくりしてましたもんね🤣と・・・本当に大人気ない、アラフィフBBAでした。

でも実は、ここで奮起!したんですよね笑
Sちゃんに

『やっぱりデーターベース作ってFlask使ってと、 講座で習ったこと全部やろう!』


なんとかなる!やろう!うちらは試行錯誤が苦手だから、頑張ってみよう!

無理じゃない!やったる!と、独り言のようにSちゃんに、話したと思いますwww
Sちゃんも、そうですね〜😊頑張りましょうか!と言ってくれたので、嬉しかったです。
(どっちが年上かわかんないよなぁ〜と、Sちゃんと話す度、思い出す度、めちゃ恥ずかしいです💦)
そんな冷静沈着で頼れるSちゃんのTwitterは↓こちら♪
https://twitter.com/yuzupongomapon


SUNABACOのC先生は、20代なのですが・・・
(これまた実弟、息子もC先生が講座の担当でした)
本当に受講生をよく見てるな〜と、感心と言うか、尊敬してます。
とにかく引き出しが多いし、物知りだし、私50年以上生きてますが・・・
物事知らなすぎて恥ずかしくなることいまだにあります。

チーム分けも本当によくできてたし、もしかしたらこう言えばこの人はやる気が出るのかも?って、考えて言ってるのかな?と思うこともありました。
実は、この後も質問行くことあったんですけど、最後の最後にやっと先生と会話のやりとりができた感じだったと思います。
けいさん、何が言いたいのかわからない🫨ってよく言われましたもんwww
(↑プログラミングに関してですよ!日常会話は普通に話してましたから)
先生からも発表時に、その部分でスタート時から成長しましたね〜みたいな言葉を頂いたと思います。めちゃくちゃ嬉しかった😆

卒業後、福岡に戻ってきて、友達から聞かれた事あります。
そんな若い人から言われて嫌にならなかったの?って・・・
うーん、先生と思ってたからなぁー嫌とは思わなかったなぁー!
講座中ついて来れない時、本当に根気よく対応してくれたもん。
逆に手がかかる受講生だと思われてたかも~😅
と、答えましたね。

SUNABACOの講師の皆さん、相談したら親身にのってくれます。

そして、
一人じゃないってことを実感できるので、最後までやり遂げられたと思います。


さてさて・・・
二人で作業分担しつつ、アプリ制作する日々が続きましたが!
データーベースはすぐに作れたものの、このデーターをFlaskを使って表示する初めの一歩がなかなかうまくいかずに苦労しました。
情けないのですが、本当に講座でも理解できない部分だったので・・・
エラーの連続で一番苦労しました。
ここを打開できたのは、同期のGっちんがエラー文を翻訳して検索して、アドバイスしてと付き合ってくれたのが大きかったです。
Gっちん!ありがとう😊彼女には感謝しかない😭
彼女は、11期の仲良しメンバーの中で一番できる子!別名:検索の女王👑
今、フロントエンドコース受講中です(卒業制作、応援してるよ!)
いつもプログラミングで悩んだ時は相談に乗ってくれて、先日も継続受講の12期で作った卒業制作のアプリを見てもらい、アドバイスとコードの手直しまでしてくれました🙌
重複&いらないコードを書いてたみたいで、かなりすっきりとなりました🙏
そんな頼れる検索女王GっちんのTwitterは↓こちら♪
https://twitter.com/wwwwww8246


他にも問題ありましたが、最初の一歩が出来上がると、そのあとはスムーズに作業も進みました。嘘みたいにサクサク作業してました🙌
終盤の頃には、他チームの同期メンバーと雑談する余裕もできたかな。
特に、Uちゃんの笑顔と笑い声は元気を貰ったし、毎日、4人でわいわいがやがやと話すの楽しかったです♡
いまでも4人集まれば、時間忘れて話しまくりますwww
いっつも笑顔で元気なUちゃんのTwitterは↓こちら♪
https://twitter.com/ume2436

11期のアプリは、Flaskを使って追加編集までできなかったのですが、
SちゃんのアイデアでGoogleフォームを使って熊本弁を追加することが
出来るように対応しました。
発表の3日前には英語翻訳の機能がついたアプリとして完成!!!
ですが、熊本県内(特に八代市)の外国人移住者を調べたところ、中国人、韓国人、ベトナム人と色んな国の人がいることが判明しました。
だったら英語だけでなく他の言語も入れてみたい!ギリギリ最後までやれることやりたい!と、欲が出ました。
残り1日で中国語の翻訳ページを作ることにしました!(韓国語とベトナム語はボタンのみ作成)

英語翻訳は、同じチームのRちゃんが翻訳してくれましたが、当初中国語はGoogle翻訳使って翻訳する予定でした。
ですが、中国語だと簡体と繁体の二つあるのでどっち使ったらいいの?と悩みまして😅
できればネイティブな翻訳がいいよなぁ〜と思ったので、私の義妹が中国人ってこともあり、義妹に連絡を取り事情を説明すると
おねーちゃん!Google翻訳はだめ!私が翻訳してあげる!』と、快く引き受けてくれて、仕事中にも関わらず、ものの10分で翻訳してくれました。
義妹は、仕事で通訳もしてるので、本当に助かりました🙏

制作最終日(発表2日前)に熊本弁を中国語翻訳にするページを追加で作りました!
英語翻訳を作る時は約1週間かかって苦労したんですけど、最終日は二人して作業もテキパキとできたので、ちょっとびっくり😆
以前、実弟や息子から言われた卒業制作の2週間が一番伸びる!ってことを実感した1日でした。
最終日は発表準備(スライド作り)とアプリの動作検証、リハーサルまで終わらせて、あとは…卒業制作発表当日を迎えるだけとなりました!

奮闘記3(最終話)へ 続く・・・





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