ようこそ、おしゃれ合戦の場：ピクニックへ

2020年5月24日 22:38

ピクニックが好きです。
テーマやドレスコードを決めた
「おしゃれ合戦」なピクニックが。

着物ドレスコードのピクニック。
花冠まで付けて、浮かれ気分。

どんな風に楽しんでも自由だと思うのですが、
私がおススメするピクニックの楽しみ方をご紹介。

ピクニックの心得

Jane Marpleの周年ムックとして出たSpoonの特集の中の
東京ピクニッククラブさんの
「ピクニックの心得」から。
ピクニックを楽しむための全ての基本。

たとえば、
ジュースもコンビニでオレンジジュースを
買ってもいいんだけど、
それをわざわざ瓶に詰め替える。
ローストポークを持ってきたら、
それを大葉で巻く。
ピクニックではそんな風に
【おしゃれ合戦】をするのが
楽しいと思います。

手の込んだ料理を用意する必要はない。
だけど、安易になってはいけない。

入れ物をちょっと変えるという手間で
ピクニックの完成度が大いにアップします。

ほら、テイクアウトとかウーバーイーツも
プラ容器ではなくて
自分の器に入れ替えるだけで
ぐっと美味しく感じるでしょ？あの感じです。

忘れてはいけないのは、
キャンプではなくピクニックである
ということ。

ピクニックは労働を課す場所ではありません。
キャンプのように、
汗を流して作業をする必要は、ないのです。

ピクニックの現場で
おしゃべりを楽しみながら
フルーツポンチを作るくらいがベストです。

イチゴやらオレンジやらミントを
その場でカットしてお酒で漬ける。
楽しむときはソーダで割って。

海外の雑貨屋さんが
たくさん進出してきてくれて
嬉しいのはコレ。

可愛い (くて安い) 紙ナプキン！

こいつがあるだけで、
ありとあらゆるものが
フォトジェニックに大変身。

私はFlying Tigerでよく購入します。
季節にあった柄が良く出るのもポイント高め。

もし、ピクニックを本気で楽しみたいのなら
ハンパ―の購入を大大大おすすめします。

マイピクニックハンパ―🍓**
超かわいくないですか。（自慢）**

全てのピクニック好きが憧れるのは
フォートナム＆メイソンの
ハンパーでしょうか。
イギリスに旅行に行かれた事がある方は
見かけたことがあるのでは。

いやー、ブルーが美しいですね。
まさに気品あふれる感じ。
ただ、フォートナムメイソンのハンパ―は高い。
平気でXX万円する。

こういう生活に意味のないものに
高いお金を払える貴族になりたいものです。

が、私は残念ながらそうではありません。

私のおススメは
Etsyでヴィンテージのハンパーを買うこと！

可愛いハンパ―が
手軽な値段で売ってること多数。
※送料注意ですわよ

こんな感じのとか

こんなのとか

それでもハードルが高いのであれば、
籐バスケットを使うのはいかがでしょう。

300円ショップでも、
インテリア用に売ってたりします。
実家穿り返せば、一個くらいあるかも。
リンゴとか野菜とか入ってたりするやつ。

こんな感じでピクニックグッズを詰め込めば
気分もあがること間違いなし。

日本では短い気持ちのいい季節。
社会的距離をとりながら、
オープンエアーで楽しむことが出来るピクニックを
みなさんもトライしてみては如何でしょう。

そんなこと考えてたら、
今月号のFigaroに
ピクニック特集があるではないか。
しかも岡尾美代子さんの。
買おう。