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「!」ひとつで、仕事の成果は変わる

チャットを駆使できるかが「死活問題」

オンラインチャットでコミュニケーションを取りながら仕事のプロジェクトを進めることが増えてきました。

僕はフリーランスのライターやメディア編集者として働いていますが、Slack、メッセンジャー、Chatwork、LINEなど、様々なチャットツールを使いながら、複数企業の複数案件を同時並行で進めています。

正直、もう目まぐるしいです……。

一方、メールや電話は絶滅寸前です。電話はここ半年は使った記憶がありません。メールも月に数回。「お世話になっております」を鬼のように日々タイピングしていた数年前が懐かしいです。

仕事を依頼頂いている方とも、一緒にプロジェクトを進めているパートナーとも、基本チャットベースでコミュニケーションするようになり、「お互いの意思を確認しながら、ココはしっかりと議論を詰めたい」というコアなアジェンダだけ、対面で話すようになってきました。

フリーランスの場合、どうしても労働集約的な働き方になってしまうので、いかに時間を効率的に節約し、自分のリソースを確保できるかが超重要になってきます。

そのため、チャットを使いこなし、効率的に仕事を進められるかは、文字通り「死活問題」になってくるわけです(冗談抜きに)。

とはいえ仕事で一番大事なのは「チーム」

ただ、仕事をする上で一番大切なのは、一緒に働く人とのコミュニケーション。もっというと「チームビルディング」です。

チームの関係がよければ多少の困難があっても、力を合わせて乗り越えられます。相談もできます。ですが、チームの雰囲気が悪いと、どんな仕事でも実行するのが辛くなりますよね……。相談もしにくいし。

時間の効率化をはかりながら、関係性も高めていく。

この2つを同時に行うことが、むちゃくちゃ大切になります。

チャットを駆使しながら、どうやって「チームの和」を築いていくのか?

これが、フリーランスとして生き残るために避けては通れないテーマなのです。

チャットでは、とにかくテンションをあげる!

さて、このテーマにどうアプローチするのか?

もちろん、期待された仕事をきっちりと行うことが、チームの和を築く上での最低条件ですが、その上で僕が特に心がけている習慣があります。

それは、とにかく「テンション高く」コミュニケーションをとること。

特に「!」を語尾につけまくってます!

例えば、「この原稿ですが、明後日までにココとココを修正いただけないでしょうか?」と連絡がきたとします。

その返答として…

了解です

了解です!!


どうでしょう。受け取った印象って、全然違いますよね。

前者だと、のっぺりな感じがして、「ちょっと不満なのかな」とか色々と勘ぐってしまいます(僕が気にしすぎですかね?笑)。

もちろん、ありえない相談に対してはちゃんとNOを伝えた方がいいですが、特に問題ないのであれば「了解です!」と元気よく返事をしたほうがいいと思います。そのほうが、お互いに気持ちよく仕事ができます

ちなみに、以前、新R25の記事で家入さんが同じようなことを言っていて、このスタイルは間違ってないと自信を持ちました。

「おおおおお!」
「やばい」
「すごい」
「いいね」
「やろう」

家入さんは、この5つのワードを使いまくるようです。

「テンション」と「モチベーション」の違い

そして、テンションを高めて、関係がいい状態になったら、お互いの「モチベーション」の擦り合わせが大切です。

ちなみに、テンションもモチベーションも日本語だと「やる気」と訳すことが多いですが、ニュアンスは違います。

例えば、お酒を飲みすぎてしまった二日酔いの朝に、なんとなくやる気が出ません。逆に、お気に入りの洋服を着ているときや、夜、仲の良い旧友と久しぶりに会う約束があったりするとワクワクします。このように、外的な要因や体の状態によって、上がったり下がったりする「やる気」が”テンション”です。

一方、「やりたいことがある」「目標がある」「夢がある」「理想がある」のように、心の内側から湧き上がってくるような「やる気」が”モチベーション”です。多少の困難があっても左右されず、これをやり抜きたいと思う強い気持ちのことですね。

そして「いいチーム」とは、お互いのモチベーションのありかが何処かを、互いに知っているチームだと思います。

「モチベーション」の擦り合わせは、オフライン

僕の経験上、モチベーションの擦り合わせはオフラインの方が圧倒的に向いています

「この仕事を通じて、どんな価値を社会に提供したいのか?」「このプロジェクトをどう導きたいのか?」「どういう人間になりたいのか?」

相手のモチベーションを確認するため、こういった質問をするわけですが、これらの問いに対する答えを言語化できている人は稀です。こんなことをいきなりオンラインで聞かれて、パッと答えるのはかなり難しい…。

僕も、「なんでウチの仕事を手伝おうと思ってくれたんですか?」とか逆に質問されたら、スムーズに言葉にできるか不安です。

だから、モチベーションの擦り合わせは、お互いの顔が見える状態で、言葉以外の部分(相手の表情、声のトーン、仕草とか)も踏まえながら、理解を深めていったほうがいい。そう思うんですね。

「テンション」→「モチベーション」

でも、このモチベーションの擦り合わせをするには、お互いのいい関係ができていないと難しいです。

いわゆる「心理的安全性」というやつです。

だけど、フリーランスとして働いていると、1on1なんてないし、同じ空間で働いているわけでもない。そんな状態で、客先ともパートナーとも、どうやっていい関係を築くか?

つまるところ、オンラインでのテンションの話に戻っていきます。

まずは、お互い気持ちよく働いて、関係を築いていく。もしくは保っていく。これが前提条件として大切だと思うんです。

「!」ひとつで、仕事の成果は変わる。

なんだか当たり前のようなことを書いてしまった気もしますが、オンライン上で味気ないコミュニケーションをする人が少なくないと思ったので、老婆心ながら書いてみた次第です。

もちろん「!」があれば良いというものでもありませんし、「!」頼みというわけでもありません。

ただ、オンラインチャットにおける「相手への簡単な気遣い」ひとつで仕事の成果は変わることを伝えられたらと思い、書いてみました。

僕が仕事において一番大切にしているのは、仕事を通じて”いい関係”を築けるかどうかです。

たとえ、経済的な成果が高くても、一緒に仕事をした相手との関係が微妙であれば、それは”いい仕事”とは呼べないなぁと思います。

オンラインコミュニケーションが進む中で、どうチームビルディングを深めていくか。それをこれからも考えていきたいです。

最後に重要なお知らせ!

さて、今回のnoteですが、実は友人の朝渋代表5時こーじの処女作『昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です: 明日が変わる大人の早起き術』の出版記念企画のお題として書かせてもらいました。

テーマは『 仕事で成果を出す為に大切にしている習慣 』。

いろんな人が、このテーマでnoteを投稿してしているので、こちらの「#早起無敵本」を見てみると面白いと思います。

彼が教えてくれた「早起き」の習慣も、成果を出すうえで、めちゃくちゃ大事な習慣です。いや、全ての基礎かもしれない!

どんな仕上がりになっているか、楽しみにしてます。

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ブランド・エディター。「物語を身にまとう人を増やす」をミッションに、一人ひとりの持っている物語を、言語化し、発信し、届ける手伝いをしてます。 IKEUCHI ORGANIC、Oisix ra daichi、コルク、朝渋…などのメディア編集・ライティングを担当。