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【電気工事専門チャンネル】感染症が明らかにしたもの

電気工事に関する専門知識ついて発信しています。

コロナウイルスが世界各地で猛威を振るっています。
日本でも重要事態宣言が7都府県に出されましたが、感染拡大が収まる気配を見せず、重要事態宣言の範囲を全国に広げる決定がされました。

これにより、大型ショッピングモールは次々と閉店を発表。食品以外を扱うお店はどこも閉まっている。
食品以外の消費が止まることは、生産も止まることになります。

私が仕事でお世話になっている自動車部品工場も元々土曜日も平日と同じように稼働するくらい生産していましたが、現在は金土日の3日間完全に止まっています。

これによって利益、生産性が下がり、設備投資の予算が大幅に削減されてしまい、私たち建設業の仕事が激減することが確実です。

ただ今の状況をなんとか生き延びなければいけません。

首都圏の現場がほとんど停止し、多くの職人が仕事を探し始めたところで、地方でも大型物件や公共工事が止まることで現場仕事の需要と供給のバランスが崩れています。

緊急事態宣言による自粛の目的は、『医療崩壊を防ぐ』です。医療崩壊してしまうと重傷者に適切な手当てをすることが出来ず、死者が多く出てしまう。それを防ぐために感染を遅らせようとしているので、5月6日に緊急事態宣言が解除される確証は無く、解除されても自粛ムードは続くことが決まっています。

そして、またいつくるかわからない第2コロナとなるウイルスに備えなければいけません。

工事現場で働く職人さんは、在宅勤務など全くできないので、今自宅で過ごす日々だと思います。
そんな時どうすべきかの動画はこちら↓
https://youtu.be/1Gva-vY3Qcg

今回は、地方でも働くことが出来ず、パソコンなども全く使えない、収入が0になってしまって困っている職人さんたちは、何ができるかを考えてみました。

この状況でも収入を増やせている業種があります。

宅配です。

多くの人が家の中で過ごすことになったことによって配達の需要が増えています。

配達であれば多くの人と接触する機会も少ないです。

職人さんは、荷物運びもヘッチャラで荷物を積む車も道具を積んでいるとはいえ、それなりに積める車を持っているのではないでしょうか。

自分の持っているものを活かして、自粛期間は配達員になれるような切替ができるようにしておけば怖いものはありません。

おそらく、宅配便業者も一時的な労働力を欲しがっていると思うので、自宅付近の業者をあたってみるといいかもしれません。

今の期間、需要が増えることにアンテナをたてて、次にくるであろう第2のコロナの準備を始めましょ

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