女子が集まると男の子にメイクしたがるのはなぜか。
【マガジン2020年1月 8/30投稿目】
このタイトルにしようと思ったきっかけは、こち亀の「女だらけの派出所」で両さんが女子に囲まれてメイクされている回があったからです。
その回はこんな感じ⇓
アニメの世界だと言ってしまえばそうなのですが、確かに今までで何回かはこういったことに遭遇していました。そして、必ず盛り上がるのです。
不思議に思ったので理由を考えてみました。
まず、メイク前の顔について、女子は男子と比べてメイクしなくても可愛いと思いたい人です。思い込みによる変化は実際にあると思うので、今まで生きてきて可愛く見られたいと思って生きてきた人とそうでない人の顔は違ってきます。
そして、男子はメイク前の顔を可愛くないと言われてもさほど傷つきません。(そう思われたいと思っていないから)
ちょっと想像してみて下さい。複数人の女の子が1人の女の子にメイクをしていたとすると、1人の女の子を傷つけかねないのです。可愛ければメイクの必要がないのだから、すっぴんでも可愛いと思われたい女の子に寄ってたかってメイクすることは、すっぴんは可愛くないと言っているようなものです。その点、男子にすることは傷付けることにならないのです。
女子の場合、少し可愛い→可愛い
男子の場合、可愛くない→可愛い
になります。なのでメイクの効果を実感しやすく、盛り上がるのです。
あまり自分のメイクの腕を見せる機会がないので、ここぞとばかりにやりたがる人がいます。
楽しいと感じたりする大きさの違いは、beforeとafterの差だということです。
映画などの物語の感情曲線もNまたはWで設計されています。
楽しさや感動やを与えるには、この感情曲線を意識して取り組む必要があると思いました。
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