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かながわPayに思うこと

かながわPayがポイント上限の70億円分に達しそうなので、近日中に事業終了するらしい。私は今1万7000ポイント強。対象お店か少ないしこれでも上出来かも~まあ、やれただけでもよかったか。なんて、知らない人には何のことやら?ですよね。
コロナ対策として、神奈川県が行っている政策の一つ。
神奈川県はいろんな施策をやっているものの、関連アプリのダウンロードが必要だったり電子マネー決済だったりするので、そうした情報に接することが少ない人は、完全においてけぼり状態。一方そうしたことに詳しい人は、すごく得してる感じです。
かながわPayは神奈川県民でなくてもやれます。手順を説明すると…
1.まず、かながわPayのアプリをスマホにダウンロード。
2.事業に参加しているお店で支払いの際「かながわPayで支払う」ことを店員に告げる。スマホのかながわPayアプリを立ち上げ、“支払い”をタップする。3.かながわPayのカメラ機能が立ち上がるので、店に掲示されてる「かながわPay専用のQRコード」をスキャン。するとスマホは支払い画面に変わる。
4.店員に支払う金額を聞いてその金額を入れる。支払い方法のうち該当するものをタップ。現金は使えず、どの電子マネーが使えるかは店により異なる。(たとえば私は使える電子マネーがauPayのみ。aupayに対応していない店では使えません)
5.画面操作し電子マネーで支払う。支払い通知の画面を閉じる。     6.かながわPayの画面に切り替わり、その金額の支払いが無事終了してかながわPayのポイントにも連動したことがわかる。その画面を店員に見せる。
7.店員は画面を確認してレシートを出し渡してくれる。(店員はこのときの目視だけが支払い終了確認できる機会だそうです)
……レジが混んでるときに支払うのは気が引けますが、ボイントが貯まるのはうれしい。店により支払いの10%か20%のボイントがつき、1ポイント=1円として使える、ただし事業の参加店で5月末までが使用期限です。
私は、たまたまよく行く店が参加してたので知ったけど…。蔓延防止期間の影響もあって実施内容が錯綜してました。最初は確か一人当たりボイント上限は4千円…それが1万になり最終的には3万になり…。
関係者は知恵を絞っていて、これを契機に電子マネー普及も狙っているんだろうけど。レジ活チャレンジというのもあること昨日知ったし、それはもう終了間際らしいし…。う~ん、どうしても、不公平感があるように思えるのです。

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