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投票に干渉すること

「干渉」とかけまして、
「切り開く」と解きます。
その心は、おせっかいになります。
#おは切開につけない
#これこそお節介

選挙には「投票干渉罪」という罰則があります。

文字通り、投票に干渉することです。
投票所で候補者名を指示して投票に干渉することは罪になるのです。

具体的には、投票内で他人に「この人に入れて」と言うのはもちろん、名前の書いた紙を渡すことや、投票所内にある候補者名の掲示を指で伝えることで、どれも本来はいけないことです。

中には字を書くのが遅い、しかも上手に書けないお年寄りの方などに業を煮やして付き添いの方が後ろから手を出して代わりに書こうとしたり、持ってきた候補者名の紙を指さすこともあります。
これも「投票干渉」になります。

ご家族やヘルパーさんでもできません。

あくまでも投票は「本人」の意思によるもので、たとえ家族であろうとも侵害してはいけないところなのです。

知らなかったではすまない選挙の大切なルールです。

何気なくやってしまいそうなことですが、最悪、1年以下の禁固又は30万円以下の罰金ということになりかねません。

「ルールを守ってきれいな選挙」は、政治家や候補者だけに向けられた言葉ではありません。
有権者一人一人が自覚をもって投票しましょう。

ルールといえば・・・

どこの家庭でも独自のルールというのは存在すると思います。

我が家でも、ルールとまではいかないかもしれませんが、みんなでやることがあります。

毎週月曜日の朝、NHKのeテレ「0655」という番組内でやっている「たなくじ」のコーナーです。

爆笑問題の田中さんによるおみくじで、目まぐるしく変わる田中さんを携帯のカメラでパシャ!
その時に写ったものがその週のお守りになるというものです。

この時間になるとみんなテレビの前に集まります。
「たなくじだよー」
と声をかければまだ寝ていた子も起きてきます。

そして自分は何吉だった、などと笑い合ってます。

寝起きで機嫌の悪い子も、まだ眠そうな子も、ちょっと慌ててる妻も、この時には笑顔になります。
これで週初めの憂鬱な気分を晴らしています。

ありがとう爆笑問題田中さん!

ちなみに先週は、「大々吉」でした。

#選挙制度を教えるふりをして   
#ちょっとした連想エピソードを書いてますシリーズ

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