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音楽はたくさんの思い出を一緒に繋ぎ止めてくれるもの

「名曲」とかけまして、
「会計」と解きます。
その心は、
 きんせんに触れます。
#琴線
#金銭


妻が「イングリッシュマンインニューヨーク」を聴きたいとリクエストしてきました。

そうです。
あのスティングの名曲「Englishman in New York」のことです。

自分も大好きな曲です。
たまたまラジオで流れていて、一曲丸ごと聴きたくなったようです。
しかし、大好きな曲でありながら、CDなどは持っていません。

今はYouTubeやサブスクなどで気軽に聴けるような時代です。
それでもすぐにオフラインでも聞けるようにダウンロードすることにしました。

久しぶりに聴いてもやっぱり名曲。
学生時代におそらくリアルタイムより数年遅れてよく聴いていました。
当時、居酒屋にあった「レーザージュークボックス」でよく流してたものです。
いろんな思い出が蘇ります。
これが名曲のいいところかもしれません。
音楽はたくさんの思い出を一緒に繋ぎ止めてくれるものです。

ということでパソコンのミュージックアプリを起動します。
すると昔持っていたCD達を取り込んだものがたくさん表示されます。
最近あまり音楽を聴かなくなったなあ・・・
筋トレや運転中はもっぱらラジオでインプットの時間にしているからです。

ふとこれまた久々に見るアルバムに目が止まりました。
「MAX2」というオムニバスアルバムです。

このアルバム、自分たちが結婚した当初に朝のアラームとして流していたものでした。
まだ子供もおらず、二人でアパートに住んでいるころ、仕事の日は毎朝このアルバムの音楽で目を覚ましていました。

1曲目のダイアナロス「シャイ・ガイ」
この歌で毎朝起こされていました。
懐かしくなり、つい再生すると・・・

一緒に聴いていた妻もソワソワし始めます。
起きなきゃ。
いや起きてるんです。
でも条件反射で体が起きようとするのです。
なんとも不思議な感覚です。
テレビなどでこの曲が流れていてもあまり気にならないのに。

そこから妻とアパート時代の思い出話になりました。
やっぱり音楽は、たくさんの思い出を一緒に繋ぎ止めてくれるものです。

「シャイ・ガイ」は名曲です。
でも自分の好みの音楽とはちょっと違います。
それでもしっかりと自分の記憶に残り、たくさんの思い出のある曲になっていました。

ラジオもいいけど、たまには音楽を聴くのもいいなあ。
仕事中に音楽聴きたいなあ。

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