諦めない

私は過去、少しでも人との会話にいやな気持になるとその人との次の会話を諦めてきた。諦めて怒っていた。
否定されたと感じたり、味方になってくれなかったと感じたり、といったことが大体のいやな気持の原因なのだが、こういった感情はあくまでも「私」が感じたことで勘違いの可能性がある。
これが分かった時、諦めないでまたコンタクトをとる勇気が持てた。
「勇気」なんて言うと大げさに感じるかもしれないが、次にまた傷つくかもしれない会話に飛び込むのはやはり勇気がいることだ。

特に文章でその感情を味わったときは質が悪く、なんなら二度と直接会話などしないまま関係を終わったものとしてげんなりし、嫌な思い出にしてしまう。
でもどうか、もう一度だけチャレンジしてほしい。
味方になってくれないのかと憤慨した文章が実は私を外部から守るための言葉だった、てことや否定すらも愛情だったのかと気づいたことがたくさんある。
そのときは自分の認知が歪んでいたと気づくチャンスタイムだからだ。


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