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私がイカニンジャを使わない理由について

もうすぐ2回目のフェスマッチですね。私はほのお陣営にしました。


炎の如く、日々を力強く生きろ

ちなみにポケモン本編では代々草タイプで開始していますので、今回もたぶんニャオハ選びます。


本題ですが、わかばのギアパワーについて、結局前作と同じ構成になりました。

おちつく~

どうしてこのような構成を選んでいるのかは以前記載した記事を参照してください。

今作ではイカニンジャを採用しているわかばもそれなりに観測していますが、なぜ私が採用していないのかをネタにしたいと思います。

端的に言ってしまえば、メリットをあまり享受できないのとデメリットを容認できないのが理由です。

※ Ver1.2.1時点での記載となります。
※ ナワバリバトルでの話に限ります。
※ あくまで私の立ち回りの話なので、イカニンジャ採用する方を否定する意図はありません。

11/11 追記
最下部に統計情報を追記しました。

メリットをあまり享受できない

イカニンジャは飛沫が立たなくなるので隠密行動をしやすくなるのがメリットなのですが、私の立ち回りにはあまり寄与しないかなと思います。

そもそも場所がバレている

私は前線の半歩後ろから塗りとボムで支援する立ち回りを基本としていますので、暇さえあればボムを投げています。

これは前作での統計ですが、1試合で最大37回ということで、だいたい5秒に1回くらいはボム投げていることになります。
このゲームをやっている方なら分かると思いますが、ボムを投げた瞬間に位置はバレます。これは避けようがありません。

というわけなので、私はむしろバトル中は自分の位置がバレていることを前提に立ち回っています。

別の側面での証拠もあります。
私は戦績の記録を取っているのですが、バトルで取得できる称号の結果も取っています。
以下、わかばシューターで取得した称号の統計なのですが、トップ3がこちらになっています。

塗りポイント No.1   386回
注目された時間 No.1     384回
味方のジャンプ先 No.1    365回

集計資料より

全試合数が964試合なので、上記は大体4割くらいの割合になります。
ということで、私の立ち回り上かなり相手のヘイトを買っていることが分かります。
ここでイカニンジャを使って隠密行動に移ってしまうと、その分のヘイトが味方に向かってしまいますので、負担かけてしまうことになると思います。

あと、極力デスを抑える立ち回りをしているために、味方はどんどんこちらにジャンプしてきます。センプクしていてもその瞬間に場所がバレるのであんまり意味ないかなと思います。

というわけで、「立ち回り上居場所がバレていることを前提にしているのでイカニンジャのメリットが享受しにくい」ということになります。

対面戦闘しない

次に、イカニンジャの採用目的として対面での撃ち合いでのかく乱もあると思います。
これも単純な話で、「そもそもイカニンジャが有効になる対面の撃ち合いをやらない」ので要らないです。

バンカラマッチではルール関与のためにデスしてでも戦わないといけない場面が出てくるのでこうも言ってられないのですが、基本的に私はナワバリしかやらないので関係ないです。

こちらから戦闘を仕掛けるのは相手がこちらを認識していない場合、相手が別の味方と交戦中の場合、などですし、そもそもボム主体で戦うのでメインで戦わないです。

私の立ち回り上、1キルを取るメリットよりもデスするリスクの方が大きいです。編成上塗りと抑えの要になることが多く、わかばが倒れたことで崩れてしまうケースがかなり多いように感じますので、無理にキルを狙わないことを意識しています。

デメリットが許容できない

イカニンジャのデメリットはイカ速が落ちることですが、私の立ち回り上イカ速は必須になります。普段は1.0積んでいますね。
わかばは軽量ブキなので元から足が速いのですが、デフォルトのイカ速でも足らないと感じています。

わかばはコンセプト上ボム主体にならざるを得ないので、サブインク効率やサブ性能アップが必要になります。そこにイカニンジャ+イカ速を積んでしまうとギアパワー構成はカツカツになるはずです。

わかばの最大の長所はメイン射撃のインク消費量でも、ボムでもなく、生存能力にあると思っています。塗り状況が多少不利でも即座に足元を塗って逃げられるので、できる限りデスせずに敵にプレッシャーをかけ続けることが重要と思っています。
この生存能力はイカ速によって支えられているので、イカ速が遅くなるイカニンジャのデメリットは許容できません。

イカ速が合って助かった場面はこんな感じですね。


ここまではわかばシューターでの話ですので、イカニンジャが有効なローラーなどを使う場合は採用しています。

11/11 追記
実際問題としてイカニンジャ採用わかばがどのくらいいるのか、手元の対戦結果から集計してみました。
複数回マッチングするフレンドを除いた場合、いままでマッチングしたわかばシューター412体に対して、イカニンジャを採用していたのは80体でしたので、割合としてはおよそ20%といったところでしょうか。

今回はここまでです。

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