1月19日/7月19日 バカげた、小さな喜びについて
1月19日の日記
バカげた、小さな喜びについて。
尿のくだが外れたこととか、へんな声だけど、声が出たこととか、
少しずつご飯が食べれたこととか、
普通のご飯を食べられたこととか、
おいしいジュースをのめたこととか。
きっといろいろできるようになる。
ゆっくりかもしれない。やってやれないかもしれない。
でも、喜びはある。
本当なら普通にできることでも、喜ばないといけない。
7月19日からの返事
これは自分で凄いと思います。
「喜びはある」
人はそんなことでも喜べるんだなと。
絶望の中にいても、小さな喜びを逃さずに味わうことができるんだと。
今の自分はどうだろう。
今日はファシリテーションの仕事で長野まで日帰り。
今日、高校生に進路の話を面白おかしく伝えていて、片時も怪我を呪うことがありませんでした。というか忘れていました。
大体一日に何度かは、「もっとできたのに」と思ってきました。
より速く、より適切な言葉選びができたのに。
もっと口が周り、淀むことがなかったのに。
瞬時に論点を整理することが、キレのあるツッコミができたのに。
きっと明日また「もっとできたのに」と思う時が来る。
今日は目まぐるしい本番だったからこそかもしれません。
しかしここまで来ました。
そしてきっともっと、「いろいろできるようになる」
ゆっくりかもしれない。やってやれないかもしれない。
でも、今も喜びはある。
目まぐるしい日常の中、小さな喜びを逃さないように。
次は「本当ならできない」ことに、挑んでいきたいです。
過去の問いに答えてばかりでしたが、今日は過去に問われた日記になりました。そういうこともあるんだな。
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