#0 熊本eスポーツゲーミング協会について

初めまして。
熊本eスポーツゲーミング協会、代表の「きいちゃん。」と申します。
以後よろしくお願い致します。

初記事なので、「協会について」書かせて頂きます。
ここに記すことは包み隠さず本音を書いています。
読まれた方が失望・軽蔑することもあるかもしれませんが、eスポーツの現状と取り組み方、私自身の経験が誰かの役に立てば幸いです。
ちなみに、国語はかなり苦手なので、文章に変な点があってもお気になさらずに（笑）

協会設立の経緯

「熊本eスポーツゲーミング協会(KEGA)」は、2019年9月4日に設立しました。
2020年2月現在。今では「熊本eスポーツ協会(KESA)」という正式な協会が設立し、やっと公にできるようになりましたが、当協会を設立する時点では全国を見ても熊本だけにeスポーツ協会が無い状況でした。

2019年がeスポーツ元年と世間では話題になっていました。
そんな時代に遅れをとっている熊本を見て、"いち早く動きたい"という思いで「熊本eスポーツゲーミング協会」のTwitter（@kega_esports）を開設しました。
ちなみに、「熊本eスポーツゲーミング協会」は法人化もされてなければ、一般社団法人でもありません。理事局やその他役員等もおりません。私1人で運営させて頂いています。

私が「熊本eスポーツゲーミング協会」を設立した理由は「個人よりも信頼を得れる」ということです。単純明快です。

私自身のTwitterは見ても何の役にも立たない1人のゲーマーのTwitterでしかありません。内容は「モンスト」や「荒野行動」、その他ゲームの事ばかり。eスポーツのことを熊本で広げたいと思って新しくアカウントを作っただけでは、できることに限りがあると考えました。もちろん、熊本にも個人で大規模オフ会を開かれる有名な方もいらっしゃいます。
でも、私の目的は特定のタイトルでオフ会を開くことではありません。
熊本のeスポーツシーンを盛り上げることです。それには熊本のプレイヤーの方々の熱量を図るとともに、熱量をあげる必要がありました。水面下ではくすぶっている人たちが多くいたはずです。

協会の目的

私の目的は「熊本のeスポーツシーンを盛り上げる」ことです。
上記でお話ししましたが、確かにeスポーツシーンを盛り上げるためにはイベントを開くことは切っても切り離せないと思います。
但し、特定のタイトルに絞って考えるのは（協会として）愚行だと思っています。
例えば、日本eスポーツ連合（JeSU）がどれか1つしかタイトルを扱うことのできない連合だったらどうでしょう？それでeスポーツ業界が前進するとは思えません。（2020年現在、プロライセンス対象のタイトルは13タイトルに増えましたが、もっとプレイヤー人口の多いタイトルを扱って欲しいと願うばかりです。）

eスポーツを盛り上げるということは、私は全て（様々なゲームやeスポーツ業界の動き）に精通している必要があると考えます。

協会の目的をもう少し具体的にお話すると、「協会とプレイヤーの橋渡しをする」ことです。"協会"というと、「ゲームやってるかやってないのかわからない方々が牽引している」というイメージを持っている方も少なくはないと思います。もしくは「お金の匂いしかしない」とか。

私は今年33歳になります。幸いなことに世代としてはちょうど中間くらいにあたるのかな。もちろんファミコン世代でありますし、スマホのソシャゲは現役です。いい意味で浅く広く、多くのゲームをプレイしています。
そんな私だからこそ、若年層の意見もわかりますし、実際に社会に携わっている方々のご意見もわかります。

最近Twitterでも話題に上がっていましたが、若い世代のプレイしているゲームタイトルが日本のeスポーツシーンに取り上げられていない。もしくは取り上げられづらいというものです。確かに暴力的表現や性的表現のあるゲームは競技性を見る前に考えさせられます。でも、実際にプレイされているゲームはバトルロワイヤル系、銃撃戦などが主に多く見受けられます。リーグオブレジェンド（LoL）に関しては世界では破竹の勢いでeスポーツシーンを牽引しているのに、正直日本のプレイヤー人口がどれほどいるものか。

協会の活動

協会のTwitter開設と同時に、様々なeスポーツの情報をツイートしたり、他県の協会様の情報をリツイートしたり、eスポーツに関係性のある方々をフォローさせて頂いたりなど、まずはネットでできることをしました。

2019年夏には、協会を設立する前には熊本で唯一と言えるゲーム系関連専門学校「熊本電子ビジネス専門学校」にてeスポーツイベントを開催しました。

2019年12月には、「再春館システム株式会社」様主催「ストリートファイターV AE トーナメント LeGaime 熊本杯」という熊本で初の賞金付き大会を企画・構想から運営までお手伝いさせて頂きました。

今後は「熊本eスポーツ協会(KESA)」選手会の事務局長として、協会と選手の橋渡しを致します。

ー熊本eスポーツ協会(KESA)についてー
公式サイト：https://www.esports-kumamoto.com/
公式Twitter：https://twitter.com/espo_kumamoto

最後に

途中話が蛇行したかもしれませんが、協会について私が今お話できることをが書けたのかなと思います。2019年9月から約4ヶ月様々な活動をしてきて、
やっとこれから現実になっていくのかなと実感しています。
私自身の経歴やeスポーツ業界に携わることになったきっかけなどについては、気になられた方がいれば別の機会に書かせて頂こうと思います。
今後はイベントのレポートなどをアーカイブとして残していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。