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朝からバシッと背中を叩いてくれる人の声

家事や仕事中はvoicyを聞いていることが多いのだが、今朝の「くわばたの大丈夫やぁ〜♪」はぐっと来た。くわばたおはらの眼鏡の方、くわばたりえさんのVoicyなのだが「私は最低限のことしかできていない」というコメントに対して「なんでも「語尾」を上げていこう!」と言っていた。

「私はこれしかできてなくて・・・↓」→「私はこんだけやってるで~↑」「悲しいわ・・・↓」→「悲しいわ~↑」
「落ち込んでんねん・・・↓」→「落ち込んでんねん↑」

くわばたの大丈夫やぁ〜♪

「語尾を上げる」。いいなぁ。
ついネガティブに捉えてしまう癖があるので、「語尾を上げる」という意識を持つだけで受容できる気がする。
自己肯定感を上げるための○○みたいなコンテンツは山ほどあるけれど、こういうシンプルで、行動に落とし込みやすいものがわかりやすくていい。
声が低くてしゃべり方も怖がられることが多いという悩みも解決してくれそう。

印象的だったのだが、ばたやん(くわばたりえさんの愛称)はコメントに返しながら、昔テレビで見た女の子のことを思い出してウルウルした声で話していた。(詳しくは放送で)
それがとても人情を感じるというか、小さいころにお世話になった下町のおばちゃんたちを彷彿とさせるものがあった。
いつも「生まれてきてくれてありがとう」とか「今日もいい日にする!」といったポジティブワード満載のばたやんVoicyが人気なのは、彼女のあふれすぎるほどあふれでている温かさによるものなのかも。

またJKBというワードが出てきて、なんのこと??と思っていたら「43歳はJKB(女子のカリスマばばぁ)への入り口」だそう。今年43歳になる身としては、聞き捨てならないワードだった。カリスマになるのか。でも「ばばぁ」は嫌だな。JKO(女子のカリスマおばちゃん)くらいにしてくれないだろうか。

毎回の放送をがっつり聞くほどのガチファンではないのだが、疲れている時や誰かに背中叩いてほしい朝に聞くと「よっしゃ今日も一日がんばるぞ!」というエネルギーがもらえる、ばたやんの声なのだった。


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