学び続けるを応援する「キープオン」

☆学習保育イベントショップ「キープオンショップ」 ☆ロボットプログラミング教室 「キープオンラボ」 "学び続けるを応援する”をモットーに、教育関連の発信をしていきます。 https://www.keeponlearning.fun

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    最近の記事

    【6/11まで】父の日のプレゼント工作👔

    6月の第3日曜日は特別な日―「父の日」がやってきます! いつも温かい愛で支えてくれるお父さんへ、心から「ありがとう」を伝える絶好のチャンス🎁 素敵な手作りプレゼントを作成し、お父さんに感謝の気持ちを贈りませんか?👔 現在、みなさんの作品画像を募集中です! ご注文後に、画像を送信していただくお客様には10%オフでお買い上げいただけます! 下記の6商品が対象になります☺️ 1.「ファブリック ポスター」布製のオリジナルポスターをつくろう!オリジナルのデザインをデザイン、プリ

      • キャリア教育Yononakaレポート⑰「科学」

        オンラインアクティブラーニング「Yononaka」5月のテーマは「科学」👩‍🔬 今回も受講生からのリクエストテーマでした! こんな発明、こんな社会の仕組みがあったら、こんな人がいたら、私たちの暮らし方、学び方は、こう変わるんじゃないかな? みんなでアイデアを出し合い、互いに新たな気づを得られた時間になりました💡 2023/5/21「科学」について考える今回の参加者は7名(小学生:3名、中学生:2名、大学生以上:2名)2つのグループでワークに取り組みました。 ワーク①「発

        • #13 今までで1番のチャレンジはどんなことですか?

          日々学業に取り組む子どもたちが、習い事や宿題に忙しさを感じているなかで、自分と向き合う時間の大切さを伝えています。方法として、定期的にアンケートを実施し、自分について考える質問に答えてもらっています。それを通じて自分自身を客観的に見れるようになります。 今回は自分の「チャレンジ」について質問しました。よければ親子で一緒に考えてみてください。 ※今回もテキストマイニングツールを使用し分析しました。 1,今までで1番のチャレンジはどんなことですか? チャレンジの大きさを比較

          • キャリア教育Yononakaレポート⑯「じかん」

            昨年から実施していたオンラインアクティブラーニングの「よのなか科」ですが、今年度から「Yononaka」に名称変更いたしました! 4月のテーマは「じかん」 今回も受講生からのリクエストテーマでした! 時間は、みんなが同じだけ持っていますが、感じ方や使い方も同じなのでしょうか?違いはあるのでしょうか?さまざまな年齢の参加者が集まり、それぞれの視点から時間について考えていきました。 2023/4/23「じかん」について考える今回の参加者は9名(小学生:2名、中学生:3名、高校

            【4/27まで】母の日のプレゼント工作💐

            5月の第2日曜日は特別な日―「母の日」がやってきます! いつも温かい愛で支えてくれるお母さんへ、心から「ありがとう」を伝える絶好のチャンス🎁 素敵な手作りプレゼントを作成し、お母さんに感謝の気持ちを贈りませんか?🌹 現在、みなさんの作品画像を募集中です! ご注文後に、画像を送信していただくお客様には10%オフでお買い上げいただけます! 下記の5商品が対象になります☺️ 1.「手作りカーネーションメモスタンド」針と糸不要!花形にカット済だから約15分で作れます! 商品サ

            AIと協働する未来:人間が担うべき役割とは?

            ChatGPTをはじめとしたAI技術の急速な発展は、私たちの生活をこれからもっと豊かに変えていくことが期待されています。2045年問題ともいわれる「シンギュラリティの到来」を思わず意識してしまいますが、たとえAIが人間の能力を超えても、人間性を捨てる必要はなく、世界が滅亡するのは映画の中だけの話だと思います。むしろ、進化するAI技術を積極的に活用し、人間とAIが協働してより良い未来を築くことが大切だと思います。 例えば、人間の能力を高めることにおいて、AI技術が大変効果的で

            シンギュラリティとは何か?変化する教育の在り方

            シンギュラリティとは何か? シンギュラリティとは、 「AI(人工知能)が人間の知能を超える転換点」を指す言葉です。AIがとても賢くなって、自己改善や新しい技術の発明が爆発的に進む未来の時点を指します。この時点では、技術の進歩は予測不能になり、人類の歴史に大きな変化がもたらされると考えられています。 シンギュラリティが起こる仕組みの一つは、汎用人工知能(General AI)の進歩です。汎用人工知能とは、人間のように幅広いタスクをこなすことができる人工知能です。自律的に思考

            対話型AI「ChatGPT」の進化と教育への可能性

            「ChatGPT」という言葉・・・ 最近ニュースやSNSで目にすることが多くなりました。 ChatGPTは、自然な会話ができるAIチャットサービスとして、私たちの生活や仕事に大きな変化をもたらすと言われています。 昨年11月に公開され、瞬く間に1億人以上のユーザーを獲得したこのサービスが、どのような機能を持っているのか、そして将来の教育現場での活用が期待される理由について、じっくりと解説していきます。 ChatGPTの機能と特徴 ChatGPTは、高度なAI技術を駆使して

            キャリア教育Yononakaレポート⑮「AI(人工知能)」

            昨年から実施していたオンラインアクティブラーニングの「よのなか科」ですが、今年度から「Yononaka」に名称変更いたしました。 HPも一新しておりますのでご一読いただけると幸いです! 3月のテーマは「AI(人工知能)」 今回も受講生からのリクエストテーマでした! 授業後に思わず「ワクワク」してしまう、そんな時間を過ごすことを目指したワーク。いま流行りのChatGPTのことも取り上げながら、さまざまな視点からAI(人工知能)について、参加者同士で深く考えていきました。 2

            子どもが発表することで得られるメリットとは?

            みなさんは、お子さんが学校や習い事などで発表する機会があった時、どんな気持ちになりますか? 「うちの子は人前で話すのが苦手だから、緊張してしまうかも…」 「他の子より上手く話せなかったら、落ち込んだり嫌気がさしたりしないか心配…」 「そもそも何を話せばいいかわからないし、準備も大変そう…」 こんな風に思われる方も多いのではないでしょうか。 確かに、発表は簡単なことではありません。特に子どもたちは自分自身に自信が持てず、不安だったり恐怖だったりする場合も多いです。 しか

            発表ってどんなイメージ?その後の感情は?

            今回のテーマは「発表」です。 みなさんはどんな印象を持っていますか? キープオンラボ(エジソンアカデミー本校)の受講生93名に対して、「発表」についていくつかの設問に回答してもらったので、共有いたします。 いつものように、回答結果をAI分析してみましたので、合わせてご覧ください。 まず、発表のイメージについて。 多くの受講生が「きんちょう」や「はずかしい」の表現を使っていて、人前で話す=緊張のイメージがあるようです。「難しい」「苦手」「こわい」などの回答もありました。

            #7 自分が考えていることを認識する「メタ認知」

            歴史を学ぶことで、「当たり前は時代や環境によって作られる」ことを知れると、前回までの記事でお話してきました。そして、いま当たり前とされていることを考えていくことで、いま自分が生きている社会や環境についての理解が深まります。 それは、「海外に行って日本の良さに気づく」ことに似ています。例えば中東に行くと、「日本のトイレってやっぱりきれいだなぁ」「日本の道路は整備されているなぁ」と感じることがあるでしょう。歴史を学ぶことも同じで、当時の人々の価値観や文化を知ることで、自分自身や

            #6 歴史を学べるコンテンツ 学校教育の変化

            歴史を学ぶことで、普通や当たり前は時代や場所によって違うことを知ることができる。そのために、過去の人々の価値観や暮らしぶりをイメージすることが大切だと、前回の記事で書いてきました。 でも、文章を読んだり、資料を見るだけでイメージを膨らますのは難しいですよね。そんなときに、おすすめしたい学習方法がマンガです。マンガはストーリー調で時代背景を理解するのに最適であり、当時の人々の心情や生活について深く理解することができます。 こんな本もあります。「ドラゴン桜」編集者の佐渡島氏な

            #5 歴史学習は暗記よりもイメージが大切?

            歴史を勉強するのはどうしてなのだろう? 歴史を学ぶといろんなことが理解できます。例えば、普通や当たり前は時代や場所によって変わる、ということを知ることができます。 それって、どういうこと? たとえば、今の日本では「お金を稼ぐのは良いこと」とされていますが、ここ200年ちょっとの話で、人類の歴史の中では最近のことなんですよ。 えっ、そうなの? はい。たとえば日本の戦国時代では稼ぐ能力はまったく評価されず、切り合いに強い人が偉いとされていました。 たしかにそうだね!そ

            #4 自律性を育むための環境と言葉がけ

            最終回は、自律性を育むための環境づくりについて、書いていきます。 自律性を育むための環境「心理的安全性」 自律性を育むためには「失敗しても大丈夫」と思える環境が必要です。 何か新しいことに挑戦するとき、誰でも最初は失敗しますよね。 その失敗こそが学びのチャンスなのです。 新しいことを始めるとき、最初は上手くいかないことがたくさんあります。 そんなときに「失敗しても大丈夫、どこが原因か一緒に考えよう」と言ってもらえると、悪い結果を出してしまったことに対して悩み過ぎず、次に

            #3 対話型の学びがもたらす自律性の育成

            近年の激しい社会変化にともない、教育スタイルの変化を求める声も大きくなっています。対話中心で主体的に取り組む授業が必要だという考え方が広がり、小学校は2020年度、中学校は2021年度、高等学校は2022年度から新しい学習指導要領がはじまっています。新しい学校教育で重視すべきことについて、文科省ホームページではこのように紹介されています。 つまり、「何を学ぶか」ではなく「どのように学ぶか」を重視した学習にチェンジしていっています。そのために、学校授業では「アクティブ・ラーニ