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定時退勤はかっこいい

学校の業務改善を行うにはどうしたらよいか
働き方改革なんて無理なんじゃないか

そんな記事が、このnoteの中でもあふれています。
いろいろ考えながら読んでみて、わたしがもった感想は、
外側から(上から)変わっていくことを待つという選択肢やこれからの可能性はあるけれど、

その変化をより良いものにするには、
今、
わたしが、
足元で、
変われることを実行するしかないということです。

そういうことをすでに行っている先生方もたくさんいらっしゃるので、特段新しいことではないかもしれませんが、
教師の業務改善は、川の流れに逆らうような感覚があり、わたしは一匹のサケのように上流に向かっている。サケは流れを変える目的で上っているのではないけれど、サケとしてのわたしは仲間が増えていって、いつしか逆向きの流れになるのではないかと思います。ただし仲間は別に手を取り合う必要はないし、速さもそれぞれでいいと思います。そんな隣のことを考えながらなんていう余裕がある状況ではない。

二匹のサケ


そう考えると…
わたしの職場には先を上るサケが二匹。二人の定時帰りの先生がいます。おのおのに思うところがあって早く帰られています。

一人は子育て世代のパパ教師
もう一人は管理職

パパ教師さんは、とにかく全集中で仕事をされる(できる)人で、分掌の主任をしているけれど、仕事が早いです。
お迎えがあり、たぶん毎日定時帰りです。

管理職さんは、朝に早く出勤されて、そこで集中して仕事をされています。
そのときは、朝は電話も鳴らないし人も少ないから集中して仕事ができるそうです。
また、時間をかけるところを自分軸で決めているので、無駄がありません。管理職こそが早く帰らないとと思っているようです。
管理職として、遅いときや休日出勤はしていても、
ふだんは定時帰りです。

ここの二人の定時帰りに対して、職場の全員がいいとは思っていないかもしれませんが、
わたしはかっこいいと思います。

真似する前に

わたしも真似したいなーと思います。

①気をつけなくてはいけないのが、
仕事はちゃんとやること

②大切なのが、
他人にどう思われようが気にしないメンタルをもつこと

③意外と難しいのが、
ダラダラしないこと

いまのわたしは、①のための時間が足りない。一日の中で授業時間や打ち合わせの時間を省くと仕事が追いつきません。朝は、息子たちの世話があるのでまだ早く出勤するに至っていない。そうしないと無理です。これ以上、いまの状態で効率を上げるとたぶん病んでしまいそう。
それから、③のダラダラがたまにあって、特に体調(心と身体)が悪いときにしてしまう…
まずは、③に気をつけようと思います。

今週は18:00前に退勤することを目標にしています。
そのためにやっていることを、また記事にしてみます。

最後に


かっこいいは、わたしの勝手な感想なので、
わたしもかっこよくなりたいとは思ってません。
教師という仕事が、サステナブルな仕事になってほしいのと、世間の認識を覆したいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!感謝!