今朝、グッとラックで取り上げられてた。
AI STORE LAB
@cosmeは私が高校生の時に出来たサイトで、友達同士でよく話題になった。その頃のように人とワイワイ化粧品を買わなくなった今でも、一人になっても口コミは参考にして頼りにしたりするし、毎年のベストコスメ上半期下半期発表、クリスマスコフレの特集は見てるだけでも楽しい♬
しかし、化粧品を買うのに、色味が合うかは重要だけど、『マスクを外す』行為は顔認証は、やはり、コロナに対する新しいスタイルではなく、
感染症予防の観点では逆にリスクを高める行為だと思う。
事前に顔認証するのであれば、コスメカウンターの鏡の位置にディスプレイパネルを用意して、そこに事前登録した顔をだし、その画面上でメイクを試せるようにする…ようには活かせないのだろうか。
その場で、手や首元、実際にマスクをしたままで済む皮膚の箇所には現物をのせつつ顔のバランス面はデジタルで雰囲気をみる。
そうすれば、オンライン販売より、(例えば肌に合わずに皮膚がピリピリする商品を買ってしまうリスクも減り)、自分に合った、失敗のない買い物につながるのでは…と思う。
顔認証は、コロナ対策に適した新しいスタイルではない。
ベンチャーとしての出店は構わないが、
既存のブランドへ浸透して欲しくないスタイルだ。
既存の人気ブランドの商品をそこでしか買えない商品にしてしまえば、
売り上げが落ちるように考える。
顔認証のために公共の場でマスクを外すのはリスクが高い。
百貨店に入るようなハイブランドの顧客…となってくれば、重症化リスクの年代の人々を含む淑女の方々も多いはず。
本当に対策している人は、いまだに外食は怖くて行けていない人が多い。
化粧品店で働いている人々は昼休憩にマスクを外すだろうし、
今、買いに来る人は外食にも行ける人たちだろうから気付かないかもしれないが、売上が戻らないのは、一定数、危機感をまだ高く持って、出掛けられない層の人々がいるからである。
https://robotstart.info/2020/06/25/secure-ai-store-lab.html
おそらくローソンの無人化実験に使用されているNECの、QRコードでの来店客確認や映像解析技術を用いて人の識別を行う入店管理システム、完全セルフレジのシステムに似たようなもの。
コンビニの場合、深夜目的のため、周りに人がいないだろうから、それでも構わないかもしれないが…。
緊急事態宣言と言われる頃には、透明な仕切りで接客側と客側を隔てた上でさらにコスメカウンターでのタッチアップは行わずに販売するという異例のスタイルがとられていると報じられていたが、アナログでも、そちらの方が新型コロナウィルスの対策としては適しているのではないだろうか。
今、メイク用品は買い込んで溜めてあるものが使えることもあり、なかなか売り上げが戻ってこない時期なのだろうと思うけど、きっと、おそらくそのうち売れ始める。
マスクから出ている部分のマスカラ、アイシャドーから売れると思っていたが、そのうち、マスクを外した時に衝撃的にキレイな口紅が売れると思う。
マスクで擦れないチーク、よれないファンデや下地が大事なのはもちろん。
自粛期間中はファンケルの、基礎化粧品部門の一人勝ちだったようだが、これからどうなっていくのだろうか。。
メイクは精神的支えにもなったりするので、一筋縄にはいかなくても、日本で衰退することはないように思う。(これからもファッションが楽しみだ。)