まだ終わらない。鉄壁の◯◯子(仮)、降臨す!#エピローグ
こんにちは👋N.です。
3か月の留学を終えて
日本に戻る途中、飛行機に不具合があるとしてソ連(現ロシア)の空港に降りたった。
空港なのに何だか閑散としていた。
「写真を撮らないこと」
「ソ連の地図は買わない」
スパイに間違われるそうだ。
“映画の世界じゃん”
最初は多少ビクビクはしていたが、数少ないお店の中にアイスクリーム店があった。
みんなで買いに行った。カードでの支払いをお願いしたが、あっさり
「…No❗NO❗」
この店員売る気ないな。
2時間をソ連(現ロシア)の空港で過ごし、飛行機は無事に日本へ向けて出発した。
空港には各親たちが迎えに来てくれていた。
もちろん◯◯子のお母さんも、最前列で待っていた。
◯◯子を見つけるなり、スーツケースを持って「ありがとう。ありがとう」と言いながら帰って行った。◯◯子は無言のままだった。“キーーーッ💢💥”
それから2年後のお正月。
私はすでに働いていたが、久しぶりにウィーン仲間と過ごすため、東京にいた。
大晦日。
紅白も終わり、NHKの“ゆく年くる年”をこたつに入ってまったり見ていた。
明治神宮の初詣の模様が映し出されたその時、
「◯◯子❗◯◯子がお参りし
てる❗」
みんな飛び起きた。
TVにかぶりついて見ると、やっぱり◯◯子だった👅
いや~新年そうそう大笑いすることが出来た🤣
『◯◯子2年後の降臨、恐る
べし❗』
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