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真夏だからこそ、多摩川サイクリングロード

なんだか疲労が取れない、そんな気分の時、布団に包まれだらだら過ごすのも悪くないが、僕は運動をするようにしている。

7/6(土) 東京の最高気温は33°C、曇り時々晴れ
1週間前から決めていたサイクリングを実行。

二子新地駅から多摩サイクリングロードに入り、穴守稲荷神社大鳥居までを結ぶ片道17.3Kmのルートである。

自転車の空気を入れ、サイクルコンピュータの電池を交換、ソルティライチをセッティングし準備万端。いざ出発。

8:09 出発

少し漕ぎ進め二子橋に到着。ここからサイクリングロードに入る。

サイクリングロードに入ってしまえば、信号がなく河川敷に沿ってひたすら平坦な道が続いている。日差しは強いが、自転車を漕いでいる間は風があるので、耐えられる。時々、冷たい風も吹いてくる。

amazonの倉庫を発見。

20分ほど漕ぎ進めると、武蔵小杉を通過する。周りに高い建物がなく浮いている。

正面にはうっすら川崎駅のビルが見える。ずっと視界が開けていて、爽快な気分になる。

ガス橋を渡り、ここから東京側を走行する。
川崎側をずっと進むと、川崎駅あたりで街中に入り、遠回りになった記憶。

マンション3兄弟が見えてきた。ここまで来ると、もう一息。
それにしても野球のグラウンドが多い。上半身裸のおじさんとも高頻度ですれ違う。競技用一輪車マンが前から近づいてきた時は何か認識できず恐怖を感じた。

河口が広くなり水門を片目に、もうゴールに着きそう。
暑さと疲労により自転車を漕ぐこと以外考えられなくなる。

羽田空港が見えてきた

ゴールに到着。海を眺めるベンチが設置されており、疲れ果てた自転車乗り達がサウナの様に整っている。

9:30 到着

ソラムナード羽田緑地と呼ばれる歩道があり、自転車侵入禁止のため歩いて突き進む。結構な距離があることに気づいて、歩道を引き返し、大通りから自転車で攻める。

屋根とベンチが用意された休憩スペースがあった為、座ってウイダーで補給。どう見ても自転車で入って来たおじさん達が先客でいた。馬鹿でかい音量でラジオを流していたため、ゆっくりできず、すぐに退散。

休憩し体力が回復したため、行きと全く同じ道を引き返し帰る。

ここの頭上注意は本当に注意。

正午が近づき、人が増えてきた。列を組んで爆走している、ロードレーサーをたまに見かける。サーキットと勘違いしているのだろうか。
さらに気温が上がり、スピード抑止の段差を超える振動で頭が痛い。

丸子橋の近く

集中力を切らし事故しないよう注意しながら、漕ぎ進める。

11時過ぎ無事家に到着。

太陽にさらされていた分、冷たいシャワーが気持ちいい。長時間の運動により溜まった疲労のおかげで、深い睡眠を取ることができ、翌日すっきりと目覚めることができる。

小まめな水分補給と十分な熱中症対策を取り、ぜひ夏のサイクリングをおすすめしたい。

走行距離 40Km
時間 2:35


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