私の人生と精神科

私は中学生の頃、自分のコミュニケーション能力のなさからASDではないかと疑い母親に連れて行ってもらったのが精神科との出会いです。


小学生から中学生

小学生の頃は学校が大好きで毎日学校に行くのが楽しみで、行事があれば1ヶ月も前からワクワクしているような子供でした。
しかし2年生の終わり頃、父親が出て行って両親が離婚したことで私は不登校になりました。これが人生で初めての不登校です。私には両親が離婚した時の記憶がショックでありません。なのでこの辺りのことは書けません。
3年生は不登校でしたが4年生と5年生は学校に行っていました。この頃の性格は活発で毎日公園でおにごっこをしていました。
6年生になるとまた不登校になります。今思うとこの頃から社交不安症だったような気がします。中学生になると冬は落ち込んだり夜眠れなかったりするようになったり、家庭教師の先生と一言も話せず授業を受けていました。そしてあまりにもコミュニケーションがとれないのでASDではないかと疑い精神科へ母親に連れて行ってもらいましたが、結果は違いました。


高校生

勉強はしていたので偏差値60ぐらいの公立高校に通うことになります。
ところが全く人と話せず新学期早々ぼっちになりました。人と話すと緊張してしまって思うように話せなかったです。最初のテストで校内順位2位をとったことから勉強が心の支えでした。化学部に入部しましたが私以外全員男性で馴染めませんでした。6月になると学校を休み出すようになりました。


社交不安症

定期的に通院していた精神科で困っていることを話すと社交不安症だろうと言われました。その時初めて今までのコミュニケーション能力の低下はそのせいだと納得しました。そして、抗うつ剤を出されましたがそれがきっかけで新たな問題が発覚します。


双極性障害

9月に抗うつ剤を飲んだことで躁転してしまいますがこれは後から気づいたことです。
1年生の3月になるとものすごく調子が良くなります。毎日生きているだけで幸せで、口数が増え、海外に行きたいと言い出し、これが1ヶ月続きました。
2年生の6月になると調子が悪くなり、ODで入院しました。そして、この時主治医に何気なく調子が良かった時のことを話すと双極性障害かもしれないと言われました。


今は、非定型抗精神病薬と睡眠薬を飲んでいますが過眠がひどかったり気分が落ち込んだりと問題はまだまだ解決していません。

今回noteに書いたのは文章を書く練習がしたかったのとこれまでのことを忘れないように書いておきたかったからです。


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