晴れた後の方が気温が高くならない理由
気温の上がり下がりについて
どういう条件で上がるのかについて仮説を立てたが、
調べてみても正誤がわからなかったのでここに書いておく
結論
大した話ではないので簡潔に述べる
日中は晴れてるほうが気温は上がるが、日が出てない間は曇りのほうが気温が上がる。
なぜそうなるか
日中は当然ながら日が当たるとどんどん気温が上がっていくが、日が出てない間は熱が宇宙空間の方に逃げていき、気温は下がる一方となる。
なので、日の出の直前が一番気温が低くなる。
つまり、気温が高くなるために必要な条件は
日中: 雲ひとつない快晴
日が出てない間: なるべく熱を逃さない
となる。熱を逃さないことに貢献するのが、雲。
そのままだと地球外に逃げていく熱を、雲があることによって保温する、のだと思う。
水は空気と比べて保温効果が高いので合ってるはず。
ただ、さすがに雨になると気発で熱が奪われるので曇りが最も気温が上がる
なので、
昼間→晴れ
夜間→ 曇り
というのが気温が上がる条件となり、こういう日が偶然2,3日とか続くとだいぶ気温が上がることになる。
当然、気温が下がる条件はこの逆。
調べた結果
ここまで考えて
これが合ってるのか調べてみたら、そういう情報は全然出てこなかった。
天気予報を見てても実感としても
夜から曇ってると次の日の気温は前日よりも上がってるので、おそらく合ってると思うが
もし合ってたら、気象業界では当たり前のことではあるだろうけど、
なぜこの話をしてる人を見かけないのかが疑問。
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