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26歳、2021年を振り返る

こんにちは、Kedichanです。2021年も残すところあと4日になりました。みなさんは2021年どんな一年でしたか?今年やりのことしたことはないでしょうか?今回は私の2021年を振り返っていきたいと思います。

1月

悪夢の始まりでした(笑)お正月明けの仕事は毎日つらかったです。今思えばだいぶ前からうつ状態だったと思いますが、生活に支障がでたのは年明けてからだったと思います。朝起きて気分が悪いことが多くなり、病院に行くため早退や遅刻を何度か繰り返し、その後休職することになります。正直この時はまだ外にも出ようと思う気持ちがあったり、連絡を取れたりまだ元気でした。ということで休職生活がスタートしました。

2月

仕事の引継ぎのために職場と電話をしたり、人と会ったりすることがまだ多かった時です。体調的には正直外に出られない状況でした。ベッドの上にいる時間が多くなり、ご飯も作れなくなりました。

3月

記憶があまりないです(笑)他の同期が次のステップに行こうとしているところを自分だけ止まってしまったのでキャリアについてばかり考えて不安でいました。

4月

まだまだ体も心も不安定な時期でした。でも少しずつ生活をする楽しさを取り戻しつつあり、料理をしたり掃除をしたりできることが増えていきました。しかし同時に焦りがあり、何かしないといけないという考えが無くなりませんでした。Youtubeの動画を撮ってみたり編集してみたり、新しいSNSを始めてみたり、やっぱり少し冷静になれていない自分がいました。

5月、6月

ここから早く働きたいと思うようになりました。自分の状況を受け入れられるようになってきたこともあり、何かしたいなあという意欲も出てきました。毎日少しずつ語学や他のことも勉強を始めたり、少しのストレスにも耐えられるようになっていきました。しかしまだ希死念慮などうつ病の症状には悩むことが多かったと思います。

7月、8月

将来のことを少しずつ考えていきました。休職期間が終わって元気になったとしても、今の仕事を続けるとまた病気になってしまうのではないかという不安があったり、幸せな生活を送れないんじゃないかと次第に考えるようになっていきました。この時は家族や周りに表情が明るくなってきたと言われるようになってきました。自分としても、耐えられるストレスの程度は限られていますが、元気になってきている、という実感はありました。

9月

病院の先生にはもうそろそろ働いてもよさそうだという話をされていました。自分自身もなにか行動したいという気持ちはあったので、復職か退職かを考えていました。復職しても自分の幸せや健康のためにならないと思ったので退職を決めました。直属の上司や人事と話し合いをして、9月末の退職へ準備を整えていきました。少し名残惜しい気持ちはありましたが、何度考えても辞めるのが一番の道がと思いましたし、時間が解決してくれると信じました。

10月

晴れて退職し、一人暮らしも続けることにしました。いきなり転職してフルタイムで働ける自信はありませんでしたし、休職期間人にあまり会っていなかったので、一人でできる仕事を探しました。その結果個人で業務委託でできるものをすることにし、1カ月間少しずつ仕事をすることに慣れていきました。

11月

11月からは短時間の勤務をすることにしました。職場にも少しずつ慣れていき、人と会うことにも抵抗が無くなっていきました。仲の良かった同期にも会って休職期間のことを話すことが出来ました。これは私にとって大きな一歩でした。同時に、フルタイムで働くために自己分析をし始めました。

12月

12月は友達何人かと会うことが出来ました。久しぶりに会ったのですがみんなそれぞれ悩みを抱えて、その上で選択した道を歩んでいて、自分のこの約8カ月の休職の時間は大したことなかったんだなあと感じました。転職エージェントに会って話をきいてもらったり、自己分析をしてやりたいことが徐々に固まってきたり、12月は実りのある月でした。


いかがでしたでしょうか?私にとって2021年は変化の年でした。良いことも悪いことも起こりましたが、2022年を無事健康で幸せに迎えられそうです。記事を読んでくださる方、フォローしてくださる方、みなさまありがとうございます。良いお年をお迎えください♪

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