26歳、人に頼ることを考える
こんにちは、Kedichanです。最近人に頼れる人って最強なんじゃないかと考えています。仕事でもプライベートでも自分ひとりで抱えるには重すぎるものもありますよね。でも人にも頼れない、そんなことが私自身多いです。今回は人に頼ることについて考えていきます。
①人に頼りたい時
まず人に頼りたくなる時はどんな時でしょうか?
○仕事
仕事の量や質、職場での人間関係が自分のキャパを超えときもありますよね。そんな時は自分を責めてしまったり理由なく気分が沈んでしまうこともあるでしょう。終わらない仕事を誰かに手伝ってもらいたい、助けてほしいと思う人もいるのではないでしょうか。
○悩みがある時
何かスッキリしないモヤモヤがあるとき、実質的な解決策を知りたいと言う理由で人に頼りたくなる時もありますし、ただ自分の悩みに共感してもらいたいと言う理由で人に頼りたくなる時もあります。
人に頼りたいと思う場合は一人では抱えきれない何かを抱えているということな気がします。それなら誰かの助けを借りれば良いじゃないかと思うかもしれませんが、実際素直に人に頼ることができない人は少なくないのではないでしょうか。
②人に頼れない理由
私自身人に頼ることがとても苦手です。精神的にとても負担に思うのですが、何がそうさせるのでしょう。
〇申し訳なさ
自分のことだし自分一人で解決しないと、という気持ちはあるかもしれません。特に仕事に関しては自分に降り分けられた業務に関して他の人に頼むということは無責任なことに思えますよね。相手を思ってこの申し訳なさを感じるときもありますが、この申し訳なさの裏に、情けなさも含まれているような気がしていて、人からどう思われるかという他人の目を気にしている部分もあると思います。
〇タイミングが分からない
そもそも人に頼るタイミングがよく分かっていないというのもあるかもしれません。まだまだ自分一人でやっていけそう、と思っても結果的に誰かの手を借りたほうがうまくいっただろうなと思うことはあります。そういった視点から言うと、自分の能力の限界を認識していないことも人に頼ることができない原因なのかもしれません。
③どうしたら過ごしやすくなるのか
この記事を書いていてまず思ったことはやっぱり私は周りの目を気にしすぎているということです(笑)日本人あるあるなのかもしれませんが、無意識に人の目を気にすることでできないことが多くなっているのかもしれません。
〇人生は助け合い
まず、あまり意識しづらいかもしれませんがこの社会は人々が頼り合って成り立っていると改めて感じます。この記事を書けているのもnoteというプラットフォームがあるからで、noteも記事を更新してくれる人を必要としています。こう考えると”頼る”という行為がこの社会ではごく自然な事な気がしてきます。
〇ギブアンドテイクを考えすぎない
私個人の経験ですが、助けてもらった人にはやっぱり何かしらの形でこちらも助けてあげたいという気持ちがあります。それは素晴らしいことで、自分のできることでその人からも頼られることはお互いがwin-winな関係に思えます。しかし現実はそううまくはいきません。自分ばかりが助けられてばかりだと思うときもあると思います。
しかしそれはタイミングの問題であって、自分が恩恵を受けすぎていると思っているように助けてくれる人自身も過去には誰かに助けられていたのかもしれません。ギブアンドテイクを考えすぎると身動きが取れなくなってしまいとても窮屈になります。自分のできる小さなことでも誰かのためになっているということを自身にすることが重要なのかもしれませんね。
〇空回りしてしまってもそれはそれ
助けてあげようとして空回りをすることもありますよね。私自身、誰かに頼りにされて気合は十分であるのに、結果助けられていないと思う時が多々あります。でもそれはそれとして自分が誰かのサポートを必要とすることとは別のこととして考えることも必要かもしれません。皆が皆同じ能力を持っていることはありませんし、仮に似たような能力や特性を持っているとしてもやはりその程度が常に一定ということはありません。人には得意なこともあれば苦手な部分もあること忘れないようにすることで、少しは気持ちが軽くなりそうです。
いかがでしたでしょうか。誰かに頼るということはこちらもその人を助けるということにイコールではないのですね。自分一人でできないことをキッパリとできないと言い切ることはこの社会で生きていくために必要な能力であると思います♪
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