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25歳コンプレックスとの向き合い方を考える

こんにちは、Kedichanです。皆さんはコンプレックスを持っていますか?日本においては、心の中で何かに対して劣等感を感じることを主に指すと思います。学歴や見ためなど、どのようにコンプレックスと向き合っていけばよいのでしょうか。今回はそのコンプレックスに対しての向き合い方を考えていきます♪


①どのようなことにコンプレックスを抱くのか

人はどのようなことにコンプレックスを抱くのでしょう。私個人の例を挙げると、やせ型の体型であることや、頭の回転が遅いことについて劣等感を感じます。自分がどのような時に劣等感を抱くかは人それぞれで、他にもの違う部分で悩んでいる方もいると思いますし、学歴人種性格等においても自分が人より劣っていると感じてしまう方もいるのではないのでしょうか。

私がコンプレックスと感じることは嫌な思い出と結びついていて、例えば体型について他者にいじられた経験があるとか、自分は賢くないと思わされるような言動をされたりです。そういった小さな出来事に思える記憶でも未だにふとした瞬間に思い出し、何年も前のことであるにもかかわらず気分が落ち込むことさえあります。自分自身でそういったコンプレックスを抱いている場合もあると思いますし、そうでなくても周りからそれを意識されることによって、自分自身の中でそのコンプレックスの元になる存在が大きくなっていくのではないでしょうか。

②劣等感は特定の基準で見ることから生まれる

私自身、そもそも人が人に劣っているということはないと思っています。世の中にはさまざまな基準があり、それによって他者や自分を評価することが多くありますがその基準は絶対的ではありません。例えば、日本では肌の白いことが美しいといった一つの基準が多くで見受けられますが、アメリカでは少し日焼けのした健康的な肌色が魅力的だと思われます。国が違えば美しさの評価の基準が異なりますし、またその国の中でも人によって何が魅力的かは基準が異なります

また昨今、広告やSNSなどで世の中の特定の基準を目にしやすくなっています。特定の商品の宣伝が多く目に入ることも少なくなくそれが原因で私たちは無意識のうちに、自分はこうしなければならない、こうであるべきだといった見知らぬ誰かの基準と自分を比較してプレッシャーを感じているかもしれません。

③コンプレックスとの向き合い方

①、②でコンプレックスとは何か、コンプレックスの生まれ方を考えてみました。③では既に心の中で渦巻いている劣等感を落ち着かせ、心を楽にする方法を考えていきましょう。

▼他人の意見は重要ではないことを知る

他人の意見というのは常に同じものではなく、ある時に聞いた意見とまた別の時に聞く意見が真逆であることも多々あります。それは私たち自身のとりまく環境が変わったり、年を重ねるごとに経験値が高くなり私たち自身の考え方が変わっていくからで、それは不思議なことではありません。人の意見というのは変化していくものですから、他人が言うことのほとんどは重要なものではありません

広告はある業界の特定の意見であり、SNSの投稿も単なる一人の特定の一面に過ぎません。そしてそうした意見も時と場合によって変化していきますから、その意見を聞いたとしても楽にはなれません。一度人の意見を聞くと、それに振り回されてしまいますよね。また、私たちを傷つけようとする人物からは離れましょう。そうした人は悪気なく言っている場合もありますし、特定の意見を知ることは自分の知見を広げるという良いことでもありますが、自分の心を殺してまでその人物と関わるメリットはないと思います


▼自分の基準を持つ

周りの意見を取り入れることも時には良い方向に働くこともあるかもしれません。しかし一度ありのままの自分を受け入れてみましょう。その上であなた自身が変化を求めているかどうかを考える必要があります。周りからこう言われるから、という理由だけで変わろうとしてはいませんか?自分の気持ちはどこにあるのでしょう。

自分の軸というものを常に持ち心を穏やかに保つのは時に難しいです。周りの目を気にしてしまうことはありますし、他人からの評価を無意識に気にしてしまうこともあるでしょう。そんな時は一歩その世界から外に飛び出すことをしましょう。あなたの悩んでいることに関して、他の国の文化や考え方を学んだり、同じように悩んでいる人同士のコミュニティの中に入ることはあなたの救いになるはずです。


▼コンプレックスは魅力であることを知る

あなたがコンプレックスと思っている部分について、それがある特定の人には魅力的に映っています。悩みを抱えている本人にしては信じられないかもしれませんが、人は自分にないものを持っている人に惹かれると言います。つまり自分の基準では魅力的ではないと思っていても、他人の基準では魅力的であると思われることもあります。皮肉なことですが、頭を柔軟にして思考の良いとこ取りをしましょう


▼医療機関を受診する

コンプレックスは時に心と体の健康に影響します。悩みすぎてどうしたらいいか分からなかったり、気分が落ち込んでしまったり、自分を傷つけてしまったりする場合はお医者さんに行きましょう。自分で対応しきれない心(思考)と体の関りについての専門的なことはお医者さんに聞くのがベストです。

精神科や心療内科に行くことは全く恥ずかしいことではありませんし、お医者さんは冷静にあなたの悩みを治療してくれようとします。もちろん人によってお医者さんと合う合わないがあるので、何件か異なる病院に行くのは普通だと考えていいと思います。


いかがでしたでしょうか。私自身、コンプレックス、そして自分自身との向き合い方をこれからも吟味していくことになりそうですが、心穏やかに過ごしていく道を一番に考えるといいかもしれませんね。

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