永遠と共にあなたに逢いに行く

わたしはさ、

妄想と現実の区別がつきづらいんだ

だから、

届いていると思ってしまうんだよ。

あなたを思ったら

あなたは言うんだ

届いてるよって

でもそれは

私の頭の中にしかなくてさ

本当のあなたじゃないんだよ。

でも、

でも、

でもさ、

わたしは本当のあなたを知らないんだよ。


しらないの。

どんな人か知らないの。

何も知らないの。

でも届いてるんじゃないかって思っちゃうの。

世界はひとつで

魂は元々ひとつで

だからどこかであなたに

何もかもとどいてるんじゃないかって

届いてて欲しいって

そう思いながら

また私は夢の旅に出るんだよ。

またくるね。

たまに夢であなたに会うから

永遠に会おうね。

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