楓月

日常

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最近の記事

巡り合わせを信じているからこのタイミングで縁が切れるわけがない。そうでしょう?

    • 拷問と日常と天秤と

      待ちわびたこの日さえ感情が枯れている。 声に誘発される涙もわざとらしいと頭の片隅が燻る。 未来を考えるのはこんなにも苦しいことなのか。 答えなんかないのに答えをださなければいけない。 目眩のような思考が連れてくるのは変わりばえしない後悔。 釣り合いを取ろうともがいている時間は誰かから見たら尊いのだろうか。 日常といえる平穏さが退屈だ。 救ってほしい。

      • 7月

        約4ヶ月振りに書くのか。 ガサガサとした日々はあっという間に過ぎる。 内にこもる感情を消化できてない。 様々な想いを歪であれカタチにすることが好きだった。 ノートに殴り書きをする癖なんてその典型。 それなのにそれすらできていない。 特別時間がないわけでもない。 心のそういった回路が消えたような感覚がある。 SNSでいつかみた思い付いた単語を50個から100個つらつら書いていくというものになぜだかとてもひかれた。 どこか「ノートに殴り書き」に近いものがあるから

        • 眠りの前

          日々があっという間に過ぎる。 多くをこなしているようで、でも中身なんか全然なくてただ時間を食い潰してるようなだけにも感じる。 運命の話をして、少しだけ有頂天になった気がしてるけど心の奥底では何かにずっと怯えてるのをわかってる。 4月は桜。 新しいという言葉がついて何もかもが輝いて、そして同時に濁っていく。 現実が近づいてくる。 眠りの前のひとりごと。 でてきた言葉を並べただけだから、明日読み返して恥ずかしくなるんだろうな。

        巡り合わせを信じているからこのタイミングで縁が切れるわけがない。そうでしょう?

          運命でも翻弄でも

          あっという間に転職が決まって落ち着かない日々を過ごしている。 仕事をかえようとは思っていた。 ずっと。 ある程度区切りもついたから早ければ来年今の職場は辞めようかな、なんてぼんやり思っていた。 なんとなくだけど身の回りの仕事の整理もゆるやかに始めていた。 1月に思いがけずチャンスがきた。 履歴書を書いたり証明写真を撮ったり書類の準備をしながら 「あ、絶対ここにすべてをかけなければだめだな」 なぜかそう思ったことをよく覚えている。 なにがなんでも、というよりかはな

          運命でも翻弄でも

          いつまでたってもおもしろくないのは待っているだけだから

          いつまでたってもおもしろくないのは待っているだけだから

          思考と言葉と行動の関係に目を向けて。

          思考と言葉と行動の関係に目を向けて。

          クリーニングが整えるもの

          自他共に認めるずぼらでめんどくさがりのわたしはクリーニング店に洋服をもっていくのがそんなに好きじゃない。 出かける→お目当てのものを買う というこのターンでおわらないのがクリーニング。 預けて、後日取りに行かなければならない。 さらにタイミングや服の種類などにもよると思うが、そこそこの日数がかかる。 このことがなぜかすごく手間に思えて、クリーニングに抵抗があるというか、シンプルにめんどくさい。というイメージをもっていた。 先日、思いがけず仕事用の服を汚してしまっ

          クリーニングが整えるもの

          日曜日に見る空

          窓際に寝転んで空を見てた。 このまま寝てしまってもいい、そんな昼下がり。 忙殺されているようなここ数ヵ月を思い、いろんなことに手をつけているのに、なんにも夢中になれていないようなそんな気がしてる。 なりたかった姿はこれだっけ? 在りたかった生活は? 家にいることが増えて、よくもわるくも考える時間が増えた。 どこかでリセットするのもいいのかもしれない。 そのタイミングが今なのかもしれない。 違うのかもしれない。 そんなの自分で決めてしまえばいいのかもしれない

          日曜日に見る空

          雨の音で眠る

          どんなときに夜更かしします? 休みの前の日? 映画をゆっくり観るとき? 今日は、もう日付かわったから昨日か。 昨日は、大好きな炭酸を久々に見つけて、 それを飲みたいがために夜更かしをした。 部屋で求める孤独は心地よい。 冷えた炭酸も最高を極めてる。 なんの目的もない時間の浪費が必要なときもある。 久々の夜更かし。 今は雨の音を聞きながら眠くなるのをまっている。 傘さすの嫌いなのに雨は好きだったりする。 特に部屋から見る雨は好き。 沈黙と混ざる雨音っていい

          雨の音で眠る

          金曜日を好きになってきてる

          金曜日を好きになってきてる

          久々のショートカットが快適で良い

          久々のショートカットが快適で良い

          ささくれを追い込みすぎてしまいました。

          ささくれを追い込みすぎてしまいました。

          葛藤、解禁

          2週間ほど前からポテトチップス食べたい欲がすごい。 ポテチポテチポテチ 思考と思考の間にはポテチがその影をちらつかせる。 金曜日の夜は眠らなくていい日と決まっている。 うそ。 しかし罪悪感なく夜更かしができるのは金曜日だ。 この日だ。ポテチを食べるのは金曜日しかない。 でも手が汚れるのがいやだ… ポテチはそのことが辛うじて食べたい欲にストップをかけてくれる。 箸を使うか…? 箸でポテチを食べることを覚えてしまったら欲望にストップがかからない。 葛藤。

          葛藤、解禁

          殺風景に憧れて

          生活がないというか殺風景。 そんな部屋に憧れて、ゆるやかに断捨離を始めて数年。 飽きっぽい自分を誤魔化しながらおだてながらなんとか憧れを日常に近づけている。 アドバイスをあおいだ友人はミニマリストでキレイ好き。 羨ましいくらいすっきりした部屋で、何十年もそこに住んでるなんて嘘みたい。 断捨離に行き詰まる度にその子が言った魔法の言葉を思い出す。 悩んでいる隙すら与えない魔法の言葉。 初めて聞いたときの衝撃度といったらもう…ね。 「全部捨てな、ゴミだよ」 これで

          殺風景に憧れて